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キャンプの虫よけ対策 おすすめグッズを紹介!テントの中は?

      2017/06/14

 

梅雨が終わり、キャンプの季節がやってきました。

思いっきり楽しみたいところですが、アウトドアには虫がつきもの。

蚊やブヨ・アブに刺されてしまうと、痒みと痛みで大変な事になってしまいます。

そこで今回はキャンプで効果的な虫よけ対策やおすすめグッズについてまとめました。

 

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キャンプの虫よけで効果的な対策は?

キャンプ場にいる虫は蚊だけではありません。

特に蜂やアブ・ブヨに刺されてしまうと、痛みも伴うので注意が必要です。

アブ
田んぼや水辺の草むらに生息しています。

本来豚や牛の血を好むのですが、ヒトにも襲ってきます。

刺すのではなく噛みちぎってから血を吸うので、刺された瞬間痛みが走り出血します。

数時間後猛烈なかゆみに襲われますが、ムヒなどを塗ってかきむしらないように注意しましょう。

夏場は気温が低い朝・夕方に活発に動き回ります。

ブヨ
主に水辺に生息しており、山やキャンプ場で多く見かけます。

アブ同様刺すのではなく嚙みちぎってから血を吸うので、刺された瞬間痛みが走り出血します。

刺された後は赤く腫れあがり、次第に強いかゆみに襲われます。

人によっては咬まれた日の夜~翌朝にかけて発熱することも。

ブヨは毒素を注入してくるので、咬まれた時はすぐに患部を絞って毒素を体の外に出しましょう。

ポイズンリムーバーがあると安心です。

その後消毒をして冷やし、虫さされの薬を塗ります。

このような虫から自分を守る為には・・・

肌を露出しない

1番効果的な対策です。

昼間は難しいかもしれませんが、涼しくなってきたら薄手の長そで・長ズボンに着替えて肌を守りましょう。

履物もサンダルではなく、靴下にスニーカーが安全です。

 

季節と場所を考慮する

夏よりも春と秋。

山や森の中にあるキャンプ場よりも広い芝生のキャンプ場。

など、少しでも虫が少ない季節や環境を選ぶことも大切です。

木々の近くは日陰が多く過ごしやすいですが、その分虫も多いです。

 

スクリーンタープを設置する

床のないテントと言っていい程、雨や風もしのいでくれます。

より快適な空間が作れて、虫対策もばっちりです。

出入りの際に虫が入る可能性があるので素早く出入りするように心がけましょう。

 

明るいランタンと暗いランタンを利用する

キャンプスペースには暗いランタンを。

キャンプスペースから少し離れたところに明るいランタンを設置します。

虫は明るい方へ集まるので、完全ではありませんが虫よけ対策になります。

ただし、明るいランタンの方には虫の死骸がたくさんくっついてしまいますが・・・。

 

ジュースの飲み残しに注意

ハチやブヨが寄ってきます。

飲み終わった後はしっかり水でゆすぎましょう。

 

早朝と夕暮れのテント設営・撤収は避ける

早朝と夕暮れはブヨや蚊が活発に活動する時間です。

この時間帯は虫よけ対策にも力を入れましょう。

しかし、曇りや雨の日は時間に関係なく刺してくるので注意が必要です。

これらの対策と一緒に虫よけ用品を上手に組み合わせて、なるべく虫を寄りつかせないようにしましょう。

   

キャンプで活躍する虫よけおすすめグッズは?

蚊取り線香

必需品と言っても過言ではありません。

普通の蚊取り線香でも良いのですが、

「森林香」という、業務用の強力な防虫用線香がおススメです。

こちらはアブにも効果があります。

緑箱と赤箱2種類ありますが、赤箱の方が2倍パワーがあります。

ベルトに付けられる携帯型のカバーもあるので、人一倍刺されやすくて困っているという方はこちらを身に付けてみてはいかがでしょうか?

蚊取り線香を持っているのに、わざわざ買い足すのはな・・・という方は、お持ちの蚊取り線香を2~3巻きまとめて使用してみてください。

複数巻使用すると、防虫範囲が広がります。

しかし、煙が出過ぎてしまうと周囲の人に迷惑を掛けてしまう危険性もあるので十分注意して下さい。

 

虫よけスプレー(虫よけシート)

こちらもキャンプの必需品です。

汗で流れてしまうので、汗を拭きとって小まめにスプレーし直すようにしましょう。

そして、ブヨに効果があるのがハッカ油スプレーです。

用意する物

・ハッカ油 30~40滴
・無水エタノール 10ml
・精製水 100ml
・スプレー容器

(スプレー容器以外は全て薬局で手に入ります)

① 無水エタノールとハッカ油を良く混ぜ合わせます。

② ①をスプレー容器に移し、精製水を加えて良く振って混ぜ合わせます。

③ 使用する前にもその都度よく振りましょう。

注意 ハッカ油はポリスチレンを溶かしてしまうので、ガラス製やポロプロピレンなどの容器を選びましょう。

ハッカ成分は蒸発しやすく効果が長続きしにくい為、小まめに吹き付けるようにしましょう。

 

扇風機

風があると虫は飛べません。

蚊取り線香と併用すると、更に虫が寄り付かなくなります。

電池式や充電タイプの物を使用しましょう。

昼間の暑い時間にも活躍します。

 


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キャンプ テントの中での虫よけ対策は?

基本的にテントのファスナーはしめておけば、人が出入りする時にしか虫は入りません。

テントの出入りの際は、明りはつけずに素早く出入りしましょう。

テントから少し離れたところに明るいランタンを灯しておくのも効果的です。

虫をバリアするスプレーがあるので、テントを囲むように1周スプレーするのも良いでしょう。

念の為テント内に、電池式携帯蚊取り器を取り付けるのも効果的です。

また、服や荷物に毛虫が付いている危険性もあるので、出入りの際は洋服に虫がついていないか入念にチェックしましょう。

 
テント内の詳しい虫よけ対策についてはこちらの記事もどうぞ
【キャンプのテント内での虫よけ対策!侵入を防ぎ、刺されない為には?】


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まとめ

いかがでしたか?

いくら気をつけていても、刺される時は刺されてしまいますが、刺されてしまった時の為に、かゆみ止めや絆創膏・ポイズンリムーバーを持って行きましょう。

刺されないための予防と一緒に、刺されてしまった後の準備もしていくと安心です。

 

キャンプ・バーベキューについて、以下の記事でご紹介しています。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪

 

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