キャンプで雨 子供の遊び方や過ごし方は?注意点は?
家族で計画しているコテージキャンプ!
日常とは違う環境で自然と触れ合い、子どもの思い出に残るキャンプにしたいですよね。
しかし、天気予報が雨になってしまうとどうやって遊べば良いのか悩んでしまう方も
多いのではないでしょうか?
そこで今回はキャンプで雨が降った時の遊び方や過ごし方・注意点についてまとめました。
Contents
キャンプで雨 子供の遊び方は?
キャンプの醍醐味は「自然を楽しむ」ことですよね。
普段とは異なった場所で、自然を身近に感じてもらいたいというのが親の一番の願いでは
ないでしょうか。
雨が降る日は、雨の野外体験をしてみてはいかがですか?
レインコート・帽子・長靴を履いて、林や森の中を歩いて五感で自然を感じてみてください。
雨水がしたたる葉っぱ・目を閉じて聞く雨音・緑の中で降る雨の香り・雨の冷たさ・
泥の感触・・・
晴れの日とは全く違った風景が目の前に広がり、幼児にとっては全てが新発見となります。
子どもは雨が大好きです。
いつもは濡れないように気を付けていると思いますが、この日ばかりは思いきり遊ばせて
あげましょう。
傘をさして、傘に当たる雨音を楽しんでも良いでしょう。
雨の強さによって音も変化します。
「どんな音がする?お母さんはザーザーって聞こえるな」など声を掛けて子どもの世界を
広げてあげて下さい。
ばけつや空き缶・カップやペットボトルなどを持っていき、
「どれに一番早く水がたまるかな?雨水はどんな色かな?」と声を掛けてみてください。
興味津々で様子を見守る事でしょう。
そしてたまった雨水で遊ぶのも楽しいですよ。
じょうろなどの水遊びグッズも持って行くと遊びがぐっと広がります。
雨水を使った風船ヨーヨーを作ってあげるのもおススメです。
コテージにお風呂が備えついている場合は、短い間だけレインコートを脱いで遊ばせてあげるのも良いでしょう。
雨でびしょびしょに濡れる体験も貴重です。
「雨を思いっきり楽しむ」をコンセプトに、色々な遊びをしてみてはいかがでしょうか?
キャンプで雨が降った時の楽しみ方は?
おやつを作る
夕飯前にログハウスでのデザート作りはいかがでしょうか?
たこ焼き器で作る、まんまるケーキがおススメです。
ホットケーキミックスで素を作り、たこ焼き器に流し込みます。
そこにチーズやジャムやチョコを入れてアレンジしましょう。
ウィンナーやツナなどのしょっぱい食材もおススメです。
簡単に子どもと一緒に作れるので、楽しみながら取り組んでくれます。
風船で遊ぶ
100円均一に色々な風船とポンプが売っているので、いくつか用意しましょう。
膨らませてポンポンするだけでも楽しいですし、
バルーンアートで簡単なものを作ってあげるととっても喜びます。
風船にスーパーボールを入れて膨らませると面白い動きをするので楽しいです。
ロッジを風船でいっぱいにしてしまってもいいかもしれません。
風船をかじってしまって危ないという時は、紙風船で遊ぶなどして工夫してみてください。
絵本を沢山読んであげる
普段子どもとゆっくり過ごせていないな・・・というお父さんも多いのではないでしょうか?
そんなお子様に絵本を沢山読んであげてはいかがですか?
雨音が遠くに聞こえる中、お子さんとのゆったり時間を楽しんで下さい。
体を使って思いっきり遊んであげるのもおススメです。
キャンプで雨の時の注意点は?
着替えを沢山持って行く
雨で濡れてしまう事を想定していつもより多めに着替えを持って行きましょう。
タオルも多めに必要です。
髪の毛をしっかり乾かせるようにドライヤーも持って行きましょう。
濡れたらすぐにタオルで拭いて着替えるようにしてください。
体を冷やして風邪を引かないように注意が必要です。
マイクロタオルなら濡れてもすぐに乾くので数枚あると安心です。
タープがあると心強い
コテージのデッキに屋根があれば不要ですが、もし屋根がついていない場合はタープを付けると外での食事を楽しんだり、外で景色や雨音を楽しむ事が出来ます。
川には近づかない
雨が降っている川は急激に増水することも珍しくありません。
鉄砲水の危険性もあるので、川には近づかないようにしましょう。
カセットコンロを持って行く
コテージのデッキでBBQを計画しているかもしれませんが、雨だと炭の火起こしが
難しい場合が多いです。
いざという時のためにカセットコンロを持って行きましょう。
夕飯を室内で鍋やすき焼きにしてしまうという方法もあります。
まとめ
いかがでしたか?
雨の日のキャンプは雨を思いっきり楽しんでしまいましょう。
雨を楽しむという事は日常ではなかなか出来ない経験です。
家族の時間を楽しく過ごして下さい。