キャンプ料理 初心者が簡単に作れるメニューや子供が喜ぶものを紹介!
貴重な体験が出来て、子どもの思い出にもしっかり残るキャンプやバーベキュー。
思いっきり楽しみたいけれど初めて行く時や久しぶりに行く時は、
何を作ろうか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者でも簡単に作れるキャンプメニューや子供に喜ばれるものについて
まとめました。
キャンプの料理 初心者でも簡単に作れるメニューは?
キャンプと言えばバーベキュー!
メインはバーベキューと決まっていても、お肉や野菜を焼くだけでは
ちょっと物足りないですよね。
けれど、難しいことをして失敗してしまっては本末転倒です。
初心者でもキャンプ場で簡単に料理を作るポイントは
- 家で下準備をしておく事
- 作業工程が少ないメニューを選ぶ事
この2点です。
現地での下準備はゴミも出て意外に大変です。
事前にメニューを決めて自宅で食材をカットして持って行けば、あとは加熱や味付けをする
だけですぐに食べられます。
切った食材をジッパー付き袋に入れて持って行けば、時間短縮にもつながり現地で
だいぶ楽になります。
買い物も前日までには済ませておき、調味料もメニューに沿って持って行けば、
余計な物を持って行かずに済みます。
キャンプ場でご飯を炊くのが不安と言う方は、おにぎりを持って行って
焼きおにぎりにするのもおススメです。
ポイント下準備は自宅で、調理は現地で。
材料(2人分)
・玉ねぎ1個
・ズッキーニ1本
・パプリカ(ピーマン)1個
・茄子1本
・トマト缶1缶
・にんにく
・オリーブオイル
・塩・こしょう
①にんにくはみじん切り・他の野菜は食べやすい大きさに切って持って行く。
②鍋を温めたらオリーブオイル・にんにくを入れ弱火で炒める。
③香りがたってきたら切った野菜を中火で炒めて塩・こしょうをする。
④野菜がしんなりしてきたらカットトマト缶を加えて蓋をして弱火で30分程煮る。
(たまに底からかき混ぜる)
⑤塩こしょうで味を調えてでき上がり
他にも豚汁や野菜たっぷりのコンソメスープなど煮込むタイプのスープ料理はおススメです。
前日の夜にスープを作って涼しい所で保管し、しっかり温めなおせば
翌日の朝ご飯でも食べられますよ。
カレーやシチューも外で食べると格別で美味しい!のですが、鍋を洗うのが少し大変です・・・。
ホイル焼きも簡単に出来て美味しいのでおススメです。
人気なのは「じゃがいものバター焼き」「きのこのチーズ焼き」「イカゲソのバター焼き」
です。
いつもバーベキューで野菜を焼くと焦がしてしまうので、野菜類も全部ホイルで焼いて
しまいます。
①アルミホイルにオイルを塗る。
②お好みの具材をのせて味付けをする。
③アルミで蓋をして湯気が出てくるまで待つ。
焦げることなく火が通り、食材の甘みがしっかり出て美味しく食べられますよ。
翌日の朝ご飯にお勧めなのが「ホットドック」です。
カセットコンロと大きめのフライパンを持って行きましょう。
ウィンナー・千切り野菜(市販のものでOK)・ホットドッグ用のパンを用意して行けば
包丁を使わずに調理が出来ます。
①大きめのフライパンでウィンナーを炒める。
②同時にフライパンでパンも温める。
③パンに野菜とウィンナーを挟んでケチャップをかければ完成。
子どもと一緒に作って翌日の朝もキャンプ気分を十分に味わいましょう。
キャンプ料理で子どもが喜ぶメニューは?
自分で出来る作業があると、子どもたちは大喜びです。
専用フォークで何でも炙らせてあげるのはいかがですか?
バーベキューフォーク(手元は木製・長さ30cm位)にベーコンやチーズ・マシュマロなどを刺して、炎で炙らせてあげます。
これならやけどの心配も少なく、キャンプならではの食べ方なので子どもは大喜びです。
一口大の大きさに切った食材を、いくつか持っていってあげましょう。
また子どもはバーベキューと聞くと、1本の串に野菜やお肉やウィンナーをさした物を
イメージするらしく、これを準備して持って行った時は盛り上がりました。
そして少し手間がかかりますが、自家製ハンバーガーもおススメです。
パテは自宅で用意して持っていき、現地で焼きます。
そして、子どもにレタスやトマト・ソースを挟んでもらえば、オリジナルハンバーガーの
完成です。
買い物にも一緒に行き、何が食べたい?と聞きながら選んでもらうと、
イメージが膨らんでとても楽しくなるようなのでおススメです。
途中道の駅により、地域の特産品や旬のものを購入するのもキャンプならではですね。
保存しにくい生ものは、当日道の駅や現地のスーパーで購入しても良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
慣れないキャンプやバーベキューでは現地で慌てなくて済むように、事前の準備が大切です。
家族皆で楽しめるメニューを考えて、楽しい思い出をたくさん作って下さい。