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新幹線 子供の座席のおすすめは?必要な対策は?おもちゃは?

      2016/05/06

8月は帰省や旅行のシーズンですね。

赤ちゃんや子どもを連れて新幹線に乗る方も多いのではないでしょうか?

新幹線の中で子どもが騒いで周りに迷惑を掛けないか、とっても心配ですよね。

最近は、有名人が子連れの新幹線マナーについて発言する事もあり、どうしても敏感になってしまいます。

旦那さんが仕事で、子どもと2人で乗らないといけない時なんて・・・
余計に不安が募りますよね。

1歳を過ぎて歩けるようになった元気いっぱいのお子様ならなおさらです。

そこで今回は、新幹線に乗る時の子どもにおすすめの座席や対策・おもちゃについて
まとめました。

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新幹線 子どもの座席のおすすめは?

指定席をとる

まだ歩けない1歳未満の乳児は自由席で抱っこでも大丈夫かと思いますが、自分で
動けるようになった幼児はなかなかじっとしていられません。

指定席をとると「大人の半額の乗車券+こどもの特急料金」がかかってしまいますが、
混雑する時期は指定席をとる事をおススメします。

自由席だと子ども2人までは無料で座れますが、満席で立っている人がいるのに無料の子どもが座っているのはマナー的にどうなのかな・・・と気になってしまいますよね。

かといって、抱っこで数時間過ごすのも大変です。

多少お金がかかってしまっても、指定席で確実に目的地まで向かえる方が精神的にも安心
ではないでしょうか?

多目的室の近くを指定席でとる

新幹線には多目的室が用意されています。

乗る新幹線によって異なりますが「のぞみ・こだま・ひかり」は11号車に設置
されています。

体の不自由な方が優先になりますが、空いている時には授乳や着替えなどに利用出来る事に
なっています。

多目的室の近くには多機能トイレも付いている事が多いので、おむつ替えも出来ます。

何より同じ境遇の赤ちゃん・子ども連れのお母さん達が多い号車なので、気持ち的にも安心
できます。

一番前or後ろの席をとる

子どもがぐずった時、すぐにデッキに出られるのでおススメです。

子どもと2人の場合はD・E席をとって、子どもを窓側に座らせると窓の外の景色で
気を紛らわすことも出来ます。

一番前の席は、スペースが少し広いですし前の人を気にしなくて良いので早めに予約して
おきたい座席です。

どうしても自由席に乗りたいという方は、確実に乗れるように始発の駅から並んで
乗るようにしましょう。

目的地によって状況は変わりますが、自由席で座れないまま何時間も車内で過ごすのは
大変です。

自分にも子どもにもなるべく負担がかからないようにしたいですね。

新幹線に子どもと乗る時に必要な対策は?

お昼・お昼寝時間を挟む

何かを食べている時、子どもは静かです。

いつもより早めに起こして沢山遊ばせた状態で、お昼ご飯の時間に新幹線に乗りましょう。

乗る前に新幹線を見せてあげるとテンションがとってもあがりますよ。

車内でご飯をゆっくり食べさせてから、お昼寝をさせてあげればかなりの時間がかせげます。

荷物は出来る限り少なくする

自分の荷物は、事前に宅急便で送っておきましょう。

慣れない駅や街を子どもと一緒に歩くのは想像以上に大変です。

必要最低限のものしか持たないようにする事をおススメします。

時間に余裕を持って出かける

子どもを連れての長距離移動は、いつ何が起こるか分かりません。

時間に余裕があると、精神的にも余裕がでます。

レジャーシートを敷く

子どもがなかなか席に座ってじっとしてくれない・・・そんな時はレジャーシートを
下に敷いてしまいましょう。

(注意D・E席を指定席でとれた場合のみ)

少し動けるスペースがあると子どももストレスがたまらないので、上手にスペースを作って
あげましょう。

おやつを用意する

ぐずり始めた時はおやつで間をもたせましょう。

車内販売のアイスもおススメです。

目新しいアイスに子ども興味津々!

固くて溶けるのにも時間がかかるので普通のお菓子よりも食べ終わるまでに時間がかかります。

普段はお菓子やアイスを与えていないご家庭もあるかもしれませんが、
臨機応変に対応してみてください。


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新幹線に乗る時の子供に最適なおもちゃは?

音が出るおもちゃ・盛り上がって大声が出てしまうおもちゃは厳禁です。

おススメなのは「音が出ない」「初めて」のおもちゃです。

シール絵本

貼ったりはがしたり出来るシールブックは長時間楽しめます。

本屋さんに行くと色々なサイズや種類があるので、好きそうなものを選んであげてください。

男の子には新幹線のものを用意して、これに乗ってるんだよ~と声を掛けてあげると良いですね。

マグネットブック

耐久性に優れ、磁力も長持ちするのでおススメです。

子どもが興味があるものや好きなキャラクターものを選びましょう。

持ち運びに便利なサイズがあるので、今後の移動時間や待ち時間にも重宝しますよ。

ポータブルDVDやスマホで映像を見せる

事前にDVDを準備したり、スマホにダウンロードしたりして準備しておきましょう。

その時もイヤホンを使って下さい。

音漏れには注意です。

長時間見ていると乗り物酔いしてしまう場合もあるかもしれませんので、注意しながら見せてあげましょう。

かなりの確率で集中して見る事が出来るので、最終手段としてとっておく事をおススメします。

まとめ

いかがでしたか?

周囲に気を使い、心配事がつきものの新幹線移動。

マナーを意識することも大切ですが、多少子どもがぐずってしまうのは仕方がない事です。

何かあっても、もう二度と会う事はない人達だと割り切ってしまうのも一つの手です。

あまり、気張りすぎずリラックスして乗りましょう。

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子どもにはお母さんの雰囲気が伝わります。

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