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読書感想文の例文とあらすじ 低学年編【ボタンちゃん・みずたまのたび】

      2017/07/29

 

夏休みの宿題で1番時間がかかってしまうのは読書感想文ではないでしょうか?

自分自身も苦手だったからどう教えればいいのか分からない・・という方も多いのですよね。

そこで今回は今年の課題図書「ボタンちゃん」と「みずたまのたび」の読書感想文の例文をご紹介します。

 

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読書感想文の例文とあらすじ 低学年編【ボタンちゃん・みずたまのたび】

「ボタンちゃん 読書感想文 例文」

「あらすじ」

アンナちゃんという女の子のブラウスについている「ボタンちゃん」

ある日糸が切れてしまったボタンちゃんは、部屋の中をコロコロと転がっていきます。

そこで出会うのが小さい頃のアンナちゃんが大切に使っていた「ガラガラ」「よだれかけ」「クマの人形」でした。

今では忘れられてしまい、悲しんでいるもの達をボタンちゃんはなぐさめ、励まします。

このお話は、誰にでも当てはまるエピソードがあるのではないでしょうか?

そんな事をお子様に話してあげながら、どんな事を感じたのか聞いてあげると良いでしょう。

 

「例文」

「ボタンちゃん」をよんで

このおはなしは、アンナちゃんのブラウスについているボタンちゃんがおちてしまい、コロコロころがりながらアンナちゃんがちいさいころにつかっていたものと

であうおはなしです。

このおはなしをよんで、「わたしがちいさいころにたいせつにしていたものはなに?」ときいてみました。

すると、おかあさんはひきだしからバナナのおもちゃとちいさいおようふくをもってきてくれました。

ちいさいとき、バナナのおもちゃがだいすきでよくかじってあそんでいたみたいです。

ちいさいようふくはおじいちゃんとおばあちゃんがわたしがうまれたときのおいわいでかってくれたみたいです。

ようふくがすごくちいさかったので、おどろきました。

わたしはすごくおおきくなったんだなとおもいました。

わたしはぜんぜんおぼえていないけれど、おかあさんはすごくおぼえていて、わたしがちいさいころのはなしをたくさんしてくれました。

このおもちゃやようふくも、わたしがわすれていたのでかなしいのかな?とおもいました。

ボタンちゃんにでてくるガラガラやよだれかけやクマのぬいぐるみがわすれられてしまっていてかわいそうだとおもったので、わたしはこのおもちゃや

おようふくのことをわすれないでおこうとおもいました。

いちばんおもしろかったのは、ボタンちゃんがクマとアンナちゃんがゆめのなかでゆうえんちであそんでいるよとクマにはなしてあげていたところです。

クマがわすれられてしまってかなしいといっているのでボタンちゃんがたのしいはなしをしてあげたのがやさしいなとおもいました。

わたしもゆめのなかでいっしょにあそんでいるなら、さびしくないなとおもったので、くまさんよかったねとおもいました。

わすれないように、わたしもちいさいころつかっていたものをはこのなかにいれました。

たまになかをみておかあさんからちいさいころのはなしをききたいとおもいます。

(774文字)

 


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みずたまのたび 読書感想文 例文

「あらすじ」

ネコが飲んだ水のボウルに残った1粒の「みずたま」が、いろいろなものに形を変えていろいろな場所へ冒険をするおはなしです。

身近な「水」がテーマなので、想像力を脹らましやすいのではないでしょうか。

「○○がみずたまになったら、どんな所で何をしてみたい?」などと声を掛けてあげましょう。

「例文」

「みずたまのぼうけんをよんで」

このほんをえらんだりゆうは、わたしのいえでもねこをかっていて、ねこのえがかいてあってかわいかったからです。

このおはなしは、ねこのみずいれにのこったみずたまがいろいろなばしょにたんけんをするおはなしです。

わたしはいろいろなすがたにかわって、いろいろなばしょにいけるみずたまはうらやましいなとおもいました。

にんげんのままだとできないことがたくさんできていてとてもたのしそうだからです。

わたしもみずたまになってそらをとんだり、おさかなとおよいだりしてみたいなとおもいました。

プールでおよぐのはむずかしいけど、みずたまになったらかんたんにおよげそうだからです。

いままできにならなかったけど、おふろのおゆやコップのみずもほんとうはたんけんをしてきたのかな?とたのしいきもちになりました。

めにみえないのにふしぎだなとおもいました。

このおはなしをよんで、おかあさんがみずをこおらせたり、みずをやかんでわかしておゆにしたり、ゆげになったりするところをみせてくれました。

かたちやかたさもかえられるみずはふしぎですごいなとおもいました。

このほんをよんでから、このみずはどこからきたのかな?とおもうようになりました。

(510文字)


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まとめ

いかがでしたか?

ぜひ参考にしてみてください。

子どもが何を感じたのか?どう思ったのかを上手に聞きだしてみて下さいね。

 

読書感想文については以下の記事でご紹介しています。

【読書感想文の構成は書き出し・内容・まとめだけ!簡単に書けるコツを紹介!

【読書感想文 小学1年生のおすすめの本は?書き方は?教え方は?】

【読書感想文 低学年の課題図書の例文は?「ひみつのきもちぎんこう」】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪

 

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