キャンプのテント内での虫よけ対策!侵入を防ぎ、刺されない為には?
日常生活を離れた自然の中で行うキャンプ。
緑豊かでリラックス!癒されますよね。
しかし、虫の心配をしている方も多いのではないでしょうか?
テントの中に蚊が侵入していたみたいで朝起きたら刺されていた・毛虫がテントの中に入っていてぎょっとしたなどなど・・。
そこで今回はキャンプのテント内での虫よけ対策・侵入を防いで刺されない為にはどうすれば良いかまとめました。
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【キャンプの虫よけ対策 おすすめグッズを紹介!テントの中は?】
Contents
キャンプのテント内での虫よけ対策!侵入を防ぎ、刺されない為には?
テントに出入りする時は電気を付けない
虫は明りに集まってくる習性が強いので、テントに出入りする時は電気を付けないようにしましょう。
テントの中に入ってファスナーをしっかり閉めてから灯りを付ける事をおススメします。
また、少し離れた所に明るいランタンなどを灯すと虫はそちらに集まりますのでその隙にテント内に入っても良いですね。
テントの近くに明りを灯してしまうと、虫が集まってきてしまいますので注意が必要です。
虫がついていないか確認してからテントに入る
洋服に虫が付いているのに気が付かずテントの中に入ってしまうと、虫も一緒に侵入してしまいます。
テントの中に入る前には全身チェックをして洋服を手ではらってからにしましょう。
背中などの見えにくい場所は他の人にチェックしてもらいましょうね。
長袖・長ズボンを履いて寝る
肌が露出していると虫に刺されやすくなってしまうので、長袖長ズボンで肌を守りましょう。
キャンプ場の夜は冷え込む事も多いです。
寝間着のままトイレに行ったり顔を洗いに行ったりする事もあると思うので、パジャマよりもスウェットなどの外を歩きやすい格好をおススメします。
とにかく素早く出入りする
テントのファスナーを開けたら虫が入るよりも素早く出入りします。
当たり前の事ですが、テントが開いている時間が長ければ長いほど虫が侵入出来る時間も増えてしまいます。
「3秒以内で入ってファスナーまで閉めよう」など目標を決めて行ってみましょう。
ハッカ油スプレーを作って虫よけスプレーとして使う
蚊は植物から抽出したオイルが苦手と言われています。
香りも良いですし、小さなお子様にも安全ですのでぜひ作ってみてください。
【用意する物】
・ハッカ油 30滴程度
・無水エタノール 10ml
・精製水 90ml
・スプレー容器 100ml程度のもの
【作り方】
①無水エタノールとハッカ油を良く混ぜ合わせます
②そこに精製水を加えて良く振って混ぜ合わせます
これだけで完成です。
使用する前にもしっかり振って撹拌させて下さい。
作ってから1週間~10日程度で使い切るようにしてくださいね。
ハッカ油スプレーは蒸発して香りがなくなると効き目もなくなってしまいます。
色々な所に多めにスプレーしたり、夜中起きた時に小まめにスプレーするなどして使用して下さい。
蚊がいなくなるスプレーを使う
最近CMでも放送されていて、効果が凄いと話題の商品です。
ワンプッシュスプレーするだけで薬剤が部屋中の壁や天井に付着してそこにとまった蚊がノックダウンするという商品です。
本来室内で使用するものなので、使用空間が狭いテント内で使用をしても問題がないかキンチョーに問い合わせてみました。
噴射して20分位経つと、テント内に薬剤が付着して空間に漂っていないのでその頃テント内に入るようにして頂ければ問題ないと思います。」
との事でした。
テントに入る前数十分前にスプレーをして薬剤をテント内に付着させておき、その後自分がテントに入れば大丈夫という事ですね。
寝る時に使用するテントに荷物は置かないなどして、開閉する機会を極力減らすようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
自然の中に遊びに行っているので仕方がない事でもありますが、虫に刺されるのはやはり避けたいですよね。
テントの中で虫に刺されて大変な事になってしまった・・という事にならないように、ぜひ試してみてください。
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