すだれやよしずの処分方法は?燃えるゴミで出す方法や再利用方法!
夏にはとても便利な日除けグッズ、すだれとよしず。
見た目もよく、夏を感じることができますよね。
値段も安く、取り付けることで簡単に涼しさを実現できるので、省エネ効果も見込めます。
でも、窓の外に取り付けるものですから、大きいサイズのものもありますよね。
不要になったらどのように処分をすれば良いのでしょうか?
そこで今回はすだれやよしずの処分方法について調べてみました。
Contents
すだれやよしずの処分方法は?粗大ごみ?
基本的に、そのままの形で捨てるのであれば、すだれとよしずは粗大ゴミの扱いになります。
各市町村によって異なりますが、料金は大体200円~300円程度。
料金は仕方ないにしても、粗大ごみって事前の申込や日付の決定などに時間がかかるんですよね・・。
私は以前粗大ごみの申込をしてから、引き取りまで2週間以上かかりました!
粗大ごみで処分するのは面倒くさいと思われる方が多いのではないでしょうか?
ただ楽に捨てられるので、手間がかからないという利点はあります。
粗大ごみを回避するには、燃えるゴミとして出すしかありません。
すだれやよしずを燃えるゴミとして出すには?
それでは、すだれやよしずを燃えるゴミとして出すにはどうすれば良いのでしょうか?
こちらも各市町村によって異なりますので、お住いの自治体に確認をしてみてください。
ちなみに横浜市は【畳んで50cm未満のものは燃やすごみへ】となっています。
動画付きで説明してくれています。
ただ、こちらの動画で紹介しているすだれはかなり小さめですね・・・。
規定のサイズより大きなすだれやよしずも、切ってしまえば可燃ごみとして捨てられるかもしれません。
すだれやよしずの切り方は?
準備するもの
・新聞紙
①切る
植木バサミの場合:
新聞紙を引いた上で切る。
ノコギリの場合:
テーブルなどの上にのせて両端の竹を切り落とし、葦の部分はハサミで切り落とす。
②①を繰り返してどんどん小さくしていく
木だから小さくしてしまえば燃えてくれますよね。
なので、大きささえ小さければ可燃ごみとして出してもOKな自治体が多いです。
ですが、切った後の大きさや自治体によっては持って行ってもらえない、ということもありますので事前の問い合わせが確実です。
ここまでご覧になって、粗大ごみで出すのも確認して捨てるのも面倒だ・・と思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そんな方に捨てるのではなく、再利用するという方法もありますので、ご紹介します。
すだれやよしずの再利用方法は?
再利用方法をご紹介しますが、結局大きさを切ったり手間がかかる作業が必要になるかと思います。
参考程度に見て頂けたらと思います。
玄関前において、靴の泥取りに
何かと砂で汚れがちな玄関ですが、要らなくなったすだれやよしずを置くだけでだいぶ、砂で汚れる量が減りました。
こちらは畳むだけでOKなので、再利用しやすいのではないでしょうか^^
収納棚を隠す
あまり人に見られたくない収納棚。
要らなくなったすだれやよしずは、フタのついていない収納棚を隠すのに使えます。
ふすまの代わりにしてしまうのもアリです。
アジアンテイストなお部屋の方は雰囲気にもマッチするため、違和感なく使えるのではないでしょうか?
エアコンの室外機に利用する
外に置いてあるエアコンの室外機の上にかけて日陰を作ってあげます。
そうすると、直射日光が当たらないのでエアコンの効きが良くなり省エネ効果があると言われています。
他にも、食材を乾燥させる時に使うなど、再利用出来る場合もあるので、捨てる前に何か使えそうなものはないかな?とぜひ考えてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
すだれやよしずは、夏の暑い日差しを防ぐのにとっても役に立つアイテムです。
処分方法に困っていた方の役に立てたら幸いです。
夏の暑さ対策については以下の記事でご紹介しています。
→【暑さ対策で窓にすだれが効果的?カーテンやスプレーの効果は?】
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。