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革バッグの傷を補修クリームで修理してみた 塗り方や効果は?

   

 

夫の通勤カバンはフェリージの革バッグ。

毎日持ち歩くものなのでどうしても傷ついてしまうようで、ふとみたら鞄に傷がたくさんついていました。

少しでも長く使って欲しいので修理をしてもらおうと調べてみると、万単位でお金がかかる事が判明・・・。

そんなに出せない・・・慌てていろいろ調べると補修クリームを使えば自分でも補修できるらしい!

何万円もかけて修理するくらいなら・・!と思い、挑戦してみました。

そこで今回は革カバンの傷を補修クリームで修理した時の話をお伝えします。

 

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革バッグの傷を補修クリームで修理してみた。塗り方や効果は?

まず、傷ついた鞄はこちら・・・

革鞄の傷

小さな傷がたくさんついています。

準備したものは

①馬毛ブラシ
②サフィールの色補修クリーム(黒)
③エム・モゥブレイのデリケートクリーム
④柔らかい布

それでは修理の手順を順番に見ていきましょう。

①馬毛ブラシでホコリや汚れを落とす

馬毛のブラシ

馬毛のブラシ

「革鞄 ブラシ」と検索すると馬毛のブラシと豚毛のブラシが出てきて、どっちがいいの?と思い調べると・・・

馬毛のブラシは毛先が柔らかいのでホコリを落とす時や仕上げに。

豚毛のブラシは毛先が固いのでしつこい汚れを落とす時に使います。

しつこい汚れは気にならなかったので、馬毛100%のブラシを購入しました。

優しくブラッシングしていきます。

力を入れすぎると傷がついてしまう可能性もあるので、とにかく優しく!がポイントです。

 

②サフィールのカラー補修クリーム(ブラック)を傷部分に塗る

サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム(ブラック)

サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム(ブラック)

私が購入したのはサフィールのレノベイティングカラー補修クリーム(ブラック)

全47色あり、混ぜて使うこともできるので黒以外の革補修にも使うことができますよ。

色が合わなかったり失敗しても「レノマットリムーバー」を使えばやり直しも可能です!

傷が細かかったので、綿棒を使ってから指で傷に塗り込みました。
(指についたクリームは水洗いで簡単に落とせます!)

サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム(ブラック)

もちろん、布に補修クリームをとって塗り込んでも大丈夫です。

少しずつ様子を見ながら塗り始めていきましょう。

 

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③10分くらい乾かす

革鞄の補修
しっかり乾かします。

塗った直後は光沢感が強いかな?と思いましたが、しっかり乾かすと塗った直後より定着してなじんでいきます。

④クリームで仕上げる

エム・モゥブレイのデリケートクリーム

エム・モゥブレイのデリケートクリーム

最後に皮革製品の栄養クリームを塗ってあげます。

私が購入したのはエム・モゥブレイのデリケートクリーム。

スキンケアに例えると乳液のようなクリームなので、乾燥しないように革を守ってくれます。

艶がない革はこちらのデリケートクリームを。
艶出しをしたい時はアニリンカーフクリームを使うと良いそう。

デリケートクリームは水分が多いのでサラサラしていて、すーっと伸びていくのでとても塗りやすいので1つ買っておけば随分持ちそうです。

布にとって伸ばしながら塗っていきます。

革によってはシミになってしまう場合もあるので、必ずテストをしてから全体に塗るようにしましょう。

⑤最後に乾拭きをする

革鞄の補修
デリケートクリームを塗ったら3分~5分程待ったあと、乾いた布で乾拭きをしていきます。

余分なクリームを取り除いて汚れがつくのを防ぎます。

以上で私の補修は完了。

Before・Afterを比べてみました。

革鞄補修前後比較

遠目に見れば傷はすっかり目立たなくなりました。

近くでよーく見るとここに塗ったのかな?というのは分かりますが、許容範囲内です。

数千円で期待以上の修理ができて一安心。

こんなに傷がつかないように、大切に持ってもらわないと。

やっぱり毎日のお手入れが大切です。


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まとめ

いかがでしたか?

始めにグッズをそろえてしまえば、長く持つので大切に革製品のメンテナンスをすることができますよ。

大切にしたい革製品を購入したら、ぜひお手入れグッズを購入して長くキレイに持ち続けられるようにしてあげてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^♪

 

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