夏の化粧崩れ対策!汗をかきやすい人に効果的な事や直し方は?
夏はたくさん汗をかく季節ですね。
朝、せっかく一生懸命お化粧をしたのに、あっという間に崩れてヨレヨレに。
その後、何度もお化粧直しをしなければならなかったり1日中、鏡でチェックをせずにはいられない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、特に汗かき体質で顔に汗をかきやすい人のために夏の化粧崩れ対策についてご紹介したいと思います。
Contents
夏の化粧崩れ対策!汗をかきやすい人に効果的な事は?
まず、なぜ汗をかいてしまうのか、汗をかきやすい人の体質について説明したいと思います。
気温が高いとき、人の体温もそれによって上がってしまうので、体温をさげるために汗が分泌されます。
これは生理現象ですが、他の人よりもやたらに汗の量が多かったり顔にばかり汗をかいてしまうのは何故でしょうか。
タイプによって効果的な対策も変わってきます。
2.肥体型
3.自律神経の乱れ
大きく分けると上記の3つがあります。
運動不足について
「運動不足」は、運動の不足により汗をかかないため体中にある汗腺が休んでしまい、より汗腺が集まっている顔面からたくさん汗がでてしまうためです。
体が運動不足でも、顔の筋肉は食事をしたり、会話をしたりして動かすからですね。
運動不足かもと感じる方は、ウォーキングなどを少しずつでも行うことをおすすめします。
しかし夏場は暑くて運動をしたくない事もありますよね。
運動や暑さが苦手な方は、ぬるめのお風呂でゆっくり半身浴をしたり、足湯をするのが効果的です。
手足の血流がよくなることで、偏った汗をかく体質の改善に導いてくれることが期待できます。
自覚症状がなくても、冷房などで意外に体の奥が冷えていたりしますので、ときには温かい飲み物などで体を温めましょう。
肥満について
体についてしまった脂肪により、汗が体の外に出にくくなってしまうためです。
そのため、脂肪の少ない額などから汗が集中してでてしまうのです。
体のお肉が気になる方は、油分の多い食べ物や糖分を控えるようにしましょう。
自律神経について
寝不足やストレスなどで、発汗作用がコントロールできなくなるのが原因です。
太ってもいないし運動不足でもないのにたくさん汗がでてしまう場合は、これに当てはまるかもしれません。
朝、目が覚めたら必ず太陽を浴びることや、毎日同じ時間に寝るような心がけなど、生活習慣を見直して自分なりのストレス解消法を探すようにしましょう。
何事も頑張り過ぎずリラックスすることも大切です。
私がリラックスしたい時に毎日するのは瞑想です。
瞑想と言うかゆっくり意識的に呼吸をします。
(お腹が膨れるのを意識しながら)
②限界まで吸い込んだら、鼻からゆっくり細く息を吐いていく
(お腹がへこむのを意識しながら)
たったこれだけですが、5分やるだけで頭がすっきりして体も緩みます!
夏は屋内と屋外の気温差で自律神経が乱れがちになるので、普段よりも意識的にリラックスすることを心がけましょう^^
夏に汗をかいて化粧崩れしてしまう方の化粧の直し方は?
続いて、実際に汗をかいて化粧が崩れてしまった場合のよりよい直し方についてのポイントです。
そもそもの化粧崩れを防ぐ
朝お化粧をするときに、保湿をしっかりとしましょう。
保湿をあらかじめしておくことで、余分な汗をかかなくてすむのです。
化粧水を両手にとって、優しくたっぷりと顔全体になじませます。
お肌に潤いを与えた後は、なるべく重ね塗りをしないお化粧にしましょう。
厚塗りをしてしまうことが化粧崩れの原因になるからです。
最近では、UV効果のある下地やファンデーションも沢山ありますので、重ねなくても日焼け防止効果は安心ですね。
化粧直し専用グッズはなくても大丈夫!
ティッシュを顔の上に乗せ優しくそっと押さえます。
このとき、力をいれたりこすったりすると、余計に化粧が崩れてしまうので注意してください。
油分や皮脂だけをとるのが目的です。
小鼻や目元は綿棒がおすすめです。
ミストの化粧水を使いたい場合は、このティッシュや綿棒などで皮脂をとってからにしましょう。
そのまま使用してしまうと、逆に汚れや皮脂が肌の奥へと入ってしまい、お化粧直しが上手く出来ない上に肌荒れの原因になってしまいます。
油分をとったら保湿のために乳液をゆっくりと肌になじませまると良いのですが、時間がない場合は上記のようにティッシュで皮脂をとるだけで大丈夫です。
最後にファンデーションを薄めに塗ってフェイスパウダーをつける
薄い化粧にすることで、崩れることなく綺麗を保てますから、パウダーをブラシでクルクルつけるだけでもOKですよ。
アイメイクの直し方
綿棒を使って、滲んだ部分をそっとふき取ることが大切です。
強くこすってしまうと、肌を痛めます。
そして、ふき取ったところを、ファンデーションやフェイスパウダーでカバーします。
その後にアイメイクをやり直しますが、アイシャドウやマスカラは重ねてつけますと、余計に滲んでしまうので注意してください。
皮脂をとって、とったところをムラが出ないようにカバーするだけで、綺麗な目元に直りますので大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか?
夏は、汗をかきやすい人にとっては、特に悩みの季節ですね。
汗の対策とメイク直しのポイントを身に着けて、
快適に乗り切りましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました(^^♪