ローズヒップティーに副作用はある?飲みすぎには注意?適度な量は?
ハーブティーとして人気があるローズヒップティー。
少し酸っぱいですが真っ赤で可愛く、美容や健康に良いお茶として有名ですよね。
ローズヒップティーが好きでよく飲んでいたのですが、ふと副作用がないのか気になったので色々調べてみました。
嬉しい栄養素や知らなかった注意点まで知ることができました。
そこで今回はローズヒップティーの副作用や1日に飲む適量についてご紹介したいと思います。
ローズヒップティーに副作用はある?
ローズヒップティー自体に副作用はありません。
ただし、ローズヒップティーはビタミンCの爆弾と呼ばれるほど、沢山のビタミンCを含んでいます。(レモンの約20倍)
そしてビタミンCを過剰摂取した場合に副作用がある事が知られています。
症状としては以下の通り
・吐き気
・嘔吐
・睡眠異常
・下痢 など
ビタミンCは熱に弱いから熱湯で入れれば大丈夫なのでは?と思うかもしれません。
しかし、ローズヒップティーにはビタミンCを保護する成分が含まれている為、熱湯で入れても壊れにくい性質をもっています。
そのため、過剰摂取にはやはり注意が必要です。
1日の適度な量については次の章でまとめているので、ぜひ確認してくださいね。
ローズヒップティーの効能は?
飲みすぎには注意が必要なローズヒップティーですが魅力的な効果がたくさんあります。
・便秘解消(食物線維)
・貧血(鉄分)
・骨粗鬆症予防(カルシウム)など
このようにローズヒップティーには素晴らしい成分が豊富に含まれていて、漢方薬にも使われているほどです。
(生薬名は金桜子(きんおうし)
こんなに沢山の効果があるなら、積極的に摂取したいですよね。
ローズヒップティーの成分は?
酸っぱいローズヒップティーの代表的な成分は、やっぱりビタミンCです。
先程も申し上げましたがレモンの約20倍ものビタミンCが含まれています。
美白に効果があると言われているので小まめに摂取したい栄養素なので、ローズヒップティーでの摂取はおすすめです。
女性に不足しがちな鉄分も補ってくれます。
私は貧血気味で鉄剤を飲んだりもしているので、これは嬉しい効能です^^
その他にもビタミンA・E・カルシウムや食物繊維など、体に嬉しい成分が色々と入っています。
適度な量を飲むには最高のハーブティーと言えますね。
ローズヒップティーの飲みすぎには注意?1日の量は?
大量摂取するとビタミンCの副作用の恐れがあるローズヒップティー。
では、どのぐらいなら飲んでも大丈夫なのでしょうか?
これに関しては、明確な答えが分かりませんでした。すみません・・。
消費者庁が許可している特定保健用食品などは、摂取量を守らないと健康を害する恐れがあるため、1日の摂取量が決められていることが多いのですが・・。
ローズヒップティーはこのような食品ではないので、しっかりとした規定はないようです。
ただ、一般的に大丈夫と言われている量は朝昼晩それぞれ一杯ずつで、一日三杯。
この程度なら問題はないようです。
ハーブティーはガブガブ飲むものではありませんので、大丈夫かと思いますが、1日5杯以上飲んでいた!という方は少し注意しましょう。
特に初めて飲む時は、自分の身体と相談しながら1杯をゆっくり飲むと良いでしょう。
また、薬を服用している人はローズヒップティーを飲んでもいいかどうか、医者や薬剤師に、きちんと確認すると安心です。
そのあたりに注意し、過剰摂取しないように味わってください。
ノンカフェインなので妊婦さんも気にせず飲めるのは嬉しいですね^^
まとめ
いかがでしたか?
ローズヒップティーの効能は魅力的です。
副作用のお話もしましたが、適量を楽しむ分には問題ないでしょう。
とくに女性にとっては嬉しい成分がいっぱいです。
ローズヒップティーを飲むことで、手軽に体調を整えたり、綺麗になれたりしたら嬉しいですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました(^^♪