梅酒を作ってみた 傷んだ梅でも大丈夫?瓶が熱湯消毒出来ない時は?
2017/06/13
スーパーで梅が並ぶ季節になりましたね。
この季節は「梅仕事」として梅干しや梅酒や梅シロップを作成する人も多いのではないでしょうか。
「梅仕事」という言葉、丁寧な感じがしてとっても素敵ですよね。
そこで今回は梅酒を実際に作った時の事について、まとめました。
梅酒を作ってみた!
2L瓶で約1Lの梅酒を作りました。
・梅500g
スーパーで【青うめ511g】表記の物を購入しました。
が、実際に計ってみたら476gでした・・・。
・氷砂糖1kg 使用250g
こんなに使わないんだよなー・・・と思いつつ、スーパーに1kgの物しか売っていなかったので購入
・ホワイトリカー1.8L
ホワイトリカーは少量の200mlの物も売っていました。
しかし、1L使うとなると値段が変わらなかったので1.8Lを購入
・2Lサイズの瓶
我が家は夫と二人暮らしの賃貸生活。
大きな梅酒の瓶を置く場所がないので、2Lの瓶を用意しました。(無印良品で購入:1,800円)
①青梅をザルにあけて、水でキレイに洗う
②竹串や楊枝で梅のヘタを取り除く
③梅1粒ずつ乾いた付近で磨くように拭きとる
④梅を乾燥させる
⑤瓶を消毒する
※ここで家の鍋に瓶が入らないことが判明・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
⑥瓶を完全に乾燥させる
⑦瓶の中に梅・氷砂糖を交互に入れる
⑧ホワイトリカーを注ぐ
準備さえしっかりしてしまえば、作業自体はとっても簡単。
地道な作業が好きな私は梅のヘタを取る作業がとっても楽しかったです。
梅酒の作り方 傷んだ梅でも大丈夫?
梅を買った時はキレイな色をしていたのですが、漬ける時間がなく気が付いたら少しずつ梅が痛みだしてしまったのです。
傷んだ梅を使うと実がつぶれてにごってしまったり、最悪カビが生えてしまうという情報も・・・。
色が濁るのは良いにしても、カビが生えてしまっては飲めないので困るなぁ・・と悩みました。
少しでもカビが生えにくくなるように、洗った後に1・2日しっかり乾燥させてみました。
そこから漬けてみたのですが、実際の出来栄えはどうなのか・・・。
時間が経たないと分からないのですが・・・カビが生えてしまわないかしっかり経過を見守りたいと思います。
10ヶ月経ちました!
→梅酒作りの梅に痛みがあっても大丈夫?結果は?経過写真あり
梅酒の瓶が熱湯消毒出来ない・・・そんな時は?
先程も書いたのですが、瓶を煮沸消毒しようと我が家の一番大きい鍋を取りだしたのですが・・・。
瓶の方が大きく、鍋に入りきりませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
瓶は急激な温度差で割れてしまう事がある為、熱湯を注ぎ入れる事は出来ません。
そこで、消毒用エタノールを使用して瓶の消毒をする事に。
薬局へ行くと1Lサイズの大きいものがあったのですが、こんなには使わないなと・・・。
もっと小さいサイズはないかと、何件か薬局を回った結果100mlのお手軽サイズの消毒用エタノールが見つかりました。
値段は398円
500mlサイズの物が700円前後で売っていたので、少し割高です。
しかし、我が家では使う機会もなく、邪魔になってしまうだろうな~と思ったので使いきりサイズを購入しました。
それでも余ったので、スプレー容器に入れ替えて包丁やまな板にかけたり、鏡やガラスを磨いたりするのに使っています。
鏡を磨く時に後が残りにくいので気にいっています。
肝心の保存瓶の消毒方法は
②瓶をしっかり乾かす
③消毒用エタノールをスプレーする
※手もしっかり洗いましょう
④綺麗な布巾にアルコールを浸けてから拭く
以上で完了です。
煮沸消毒の為に、普段使わない大きな鍋を購入するのももったいないですよね。
少量の消毒用エタノールも売っていますし、色々な場面でも活用できるのでこちらの消毒方法でも良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
準備さえしっかりしていれば、作業自体はとっても簡単でした。
半年後~飲みごろになるそうなので、楽しみに待ちたいと思います(*^_^*)
梅酒について以下の記事でご紹介しています。
→梅酒を少量作ってみよう おすすめ保存容器は?飲み頃はいつ?
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪