ミョウバン水の作り方５００ｍｌ　脇汗に効果的な使い方は？使用期限は？

脇汗に効果があると言われているミョウバン水。

ジメジメする季節になって、脇汗が気になってきたので実際に作って使用してみました。

そこで今回はミョウバン水５００ｍｌの作り方・脇汗に効果的な使い方や使用期限についてまとめました。

ミョウバン水　５００ｍｌの作り方！

ワキガの匂いの元となる汗と菌を両方抑えてくれるミョウバン水。

作り方を説明します。

ミョウバンだけスーパーで買ってくれば、すぐに作り始める事が出来るのでとっても魅力的ですね。

これでミョウバン水【原液】の完成です。

これを水で３０倍程に薄めて使用します。

肌の強さや個人差によって肌への刺激が異なりますので、初めて使用する方は３０倍に薄めてしようしてみましょう。

肌荒れなどが起きずに問題がなく、効果が薄いと感じるようであれば、濃度を濃くするをおススメします。

１００ｍｌのスプレーボトルで使用する場合、

・３０倍だとミョウバン３ｇに対して水道水９０ｍｌ

・２０倍だとミョウバン５ｇ（小さじ１）に対して水道水１００ｍｌ

・１０倍だとミョウバン１０ｇに対して水道水１００ｍｌとなります。

１００円均一でスプレーボトルが売っているので、そちらで使用するととても便利なのでおススメです。

ミョウバン水の脇汗に効果的な使い方は？

スプレー＆なじませる

まずはお風呂上がりにしっかり体を拭いた後、希釈したミョウバン水をスプレーで吹きかけるか、コットンなどに含ませて脇を拭きましょう。

夏場はお風呂上がりにも汗をかいてしまってパジャマなどに脇汗が付いてしまい、匂いが気になる・・という方も居ると思います。

しかし、お風呂上がりにミョウバン水を付けると、ベタベタすることなくサラッとして汗を防いでくれます。

また朝支度をする時もデオドラントを使用する代わりに、脇汗をしっかり拭き取った後にミョウバン水をスプレーしてなじませておくと、効果が感じられます。

夏場は小まめにミョウバン水を使用することをおススメします。

私は汗をかきやすく、ジメジメしたり少し緊張するとジワっと脇汗をかいてしまい、その匂いが気になっていたのですがミョウバン水をスプレーしておく洋服の中でこもるような汗をかきにくくなりました。

今までは塗るタイプやスプレータイプのものなど・・・色々試して使用していたのですがミョウバン水スプレーが一番安価で効果が感じられました。

オフィスや外出先でも、トイレに行った時にサッと汗を拭きとり、ティッシュやコットンに含ませて拭いたりスプレーして拭き取るだけで、効果を持続させる事が出来ます。

スプレータイプのデオドラントは「シュー！」という音が気になって、なかなか使いにくい場面も多かったのですがミョウバン水気兼ねなく使う事が出来ます。

あらかじめ、ミョウバン水を染み込ませたコットンをジップロックなどに入れておくと、時間がない時でもサッと拭く事が出来るのでおススメです。

アロマオイルを数滴たらしておくと、消臭効果やリラックス効果も得られます。

レモングラスやペパーミントなど、清涼感のある香りがおススメです。

お風呂に入れる

ミョウバン水の原液をお湯に３０ｃｃ程度入れて下さい。（大さじ２杯位）

これだけでＯＫです。

最後に湯船につかり、シャワーなどで体を流さないようにしましょう。

ミョウバン水が体から流れてしまわないようにするのです。

お風呂から出た後はいつも通り体をタオルで拭き、脇には薄めたミョウバン水をスプレーすると効果的でしょう。

あせもや水虫やアトピー・体臭予防など様々な効果があると言われています。

※ミョウバンスプレーをして体に問題がない事を確認してから、ミョウバン水をお風呂に入れるようにしてください。

ミョウバン水の使用期限は？

で使いきるようにしてください。

作った時にマスキングテープやセロハンテープに、作成日と期限を書いて貼っておく事をおススメします。

いざ、使っていると「あれ？いつまでだっけ？」と分からなくなってしまうものです。

期限が近付いてきたらお風呂に入れたり、洗濯物のすすぎに使用したり（すすぎの時に原液を７０～１００ｃｃ入れる）してしっかり使いましょう。

水も腐ってしまいます。

小さいお子様に使用を考えている場合は、特に濃度や期限はしっかり守りましょう。

肌に合わない場合は使用をすぐにやめて、異常が出てしまった場合は皮膚科医に相談して下さいね。

まとめ

いかがでしたか？

肌に合わない場合もありますので、始めはパッチテストをしてからご使用ください。

ミョウバン水を活用して、脇汗の気にならない夏を過ごしたいですね。

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