敬老の日義両親に何か贈る?孫が赤ちゃんの場合は?何もしなくて大丈夫?
敬老の日は、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントを贈り、「いつまでも元気でいてね」とお祝いをする日です。
しかし、義理の両親となるとなんだか年寄り扱いをしてしまう気がして、ためらったりすることはないでしょうか。
孫が生まれるとおじいちゃんおばあちゃんになるし・・・と悩んでしまいますよね。
そこで、敬老の日の義両親への対応などにつきまして、こちらで詳しくご紹介していきたいと思います。
敬老の日義両親には何かするべき?贈るべき?
敬老の日は、もともと兵庫県の一部の地域で行われていた「としよりの日」という祝いの日のことでしたが、のちにそれが全国に広まり「敬老の日」となったと言われています。
敬老の日は日本特有のものなんですね^^
一般的に65歳以上をお年寄りと呼んだりしていますが、敬老の日のお祝いをする年齢に決まりはありません。
最近は65歳以上でも、そうは見えないくらい若々しい方も沢山いますし、お年寄り扱いするのは申し訳ない気持ちになったりしますよね。
では義両親への敬老の日の対応はどうすれば良いのでしょうか?
孫が生まれてから、お孫さんからおじいちゃんおばあちゃんへ感謝の気持ちを込めて何かを贈るというのが自然で良いでしょう。
敬老の日イコールお年寄りではなく、お孫さんにとってのおじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝という形でその日を過ごすことが、義両親も喜ぶと思います。
お孫さんからの絵や手紙などのちょっとしたものでもとても効果があるでしょう。
敬老の日孫が赤ちゃんの時はどうするのが良い?
お孫さんが赤ちゃんの時は、本人はまだ何も出来ませんね。
そんな時は、何かを贈るより一緒に過ごすことがおすすめです。
1歳の子でも作れるものはこちらでご紹介しています。
→【敬老の日のプレゼントは手作りで 1歳の子でも作れるものは?】
遠くへ出かけるのが難しいなら、おじいちゃんおばあちゃんと揃って食事をするのが良いでしょう。
自宅に招待したり、おじいちゃんのお家で出前をとったり外食をしたり・・・。
若いおじいちゃんおばあちゃんだと「敬老の日のお祝いをしよう」と言っても「そんな年ではない」と、言われてしまう事もありますよね。
そんな時に、お孫さんと「皆で一緒に遊ぼうよ」「みんなで一緒に食事をしようよ」と声を掛けられたらきっと嬉しいと思います。
ご本人達が喜ばないと意味がないので、どう過ごしたいか思い切って聞いてみるのも手です。
※旦那さんに聞いてもらうのがおススメ!
ただ、「おじいちゃんおばあちゃんは孫が好きでしょ。」という気持ちや行動をあまり押し付けるようなことはタブーです。
どうしても個人差がありますから、主役のおじいちゃんおばあちゃんの意見を聞きつつ、楽しく過ごすようにしましょう。
敬老の日に何もしないのは問題あり?大丈夫?
もし、お孫さんがいないのであれば、あえて何もしなくても良い場合があります。
特に義両親がまだ50代60代の場合は、敬老の日にお祝いをされると、気分を害されることがあります。
そのような時は、母の日・父の日に贈り物をするとよいでしょう。
何もしないと気まずくなるようでしたら、やはり一緒に食事に誘うなどコミュニケーションをとる日と考えることをおすすめします。
敬老の日のお祝いではなく、義両親に感謝をしたいと伝えれば、きっと喜んでこちらの気持ちも受け止めてくれると思います。
そして、子どもが生まれたら、やはりお孫さんからという形で何かしたほうが良いでしょう。
お孫さんにもおじいちゃんおばあちゃんに感謝をする気持ちを育てることは大切ですし、お孫さんからの「おじいちゃんおばあちゃんありがとう」という言葉はとても嬉しいと思います。
子どもにとっても、おじいちゃんおばあちゃんとの関りや繋がりはとても大切なものになります。
ぜひ、日常的にコミュニケーションをとりつつささやかなことでも計画しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
敬老の日に義両親への対応は悩みどころかもしれませんがお祝い、感謝、尊敬はとても前向きなことです。
お年寄りという意味ではなく、より日ごろの感謝を伝えたいのでといえば、きっと皆で楽しく過ごせるでしょう。
敬老の日については以下の記事でご紹介しています。
→【敬老の日のプレゼントは手作りで 1歳の子でも作れるものは?】
→【敬老の日のプレゼントで施設に入所中の祖父母へのおすすめは?金額は?】
→【敬老の日のプレゼントは手作りカード!【簡単に・こどもと一緒に】
→【敬老の日に贈る花束の相場は?ぴったりな種類や花言葉もご紹介!】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪