布団乾燥機の使い方 ベッドやマットレスは?実際の電気代も(画像あり)

布団が干せない時に活躍するのが布団乾燥機。
梅雨や台風で天気が悪い時期は特に、ダニやカビが心配ですよね。
我が家は外に布団が干せないので、ずっと布団乾燥機のお世話になっています。
そこで今回はベッドでの布団乾燥機の使い方やマットレスでの使い方・時間や頻度・実際の電気代についてまとめました。
Contents
布団乾燥機の使い方 ベッド編
事前に、お使いの寝具が布団乾燥機の使用が可能か確認をしてください。
私が使用している布団乾燥機は日立ふとん乾燥機「HFK-V300」です。
メーカーや製品によって使い方が異なるかと思いますので、参考までにご覧頂けたらと思います。
①布団乾燥機のふたを開き、アタッチメントとホースを接続する
フタをあけるとこのように収納されているので・・・
取り出して接続します。
②接続したアタッチメントを敷布団(ベッドパッド)の上にセットする
※いつもはベッドシーツ・枕シーツを洗濯したタイミングで布団乾燥機を使うのでシーツは外した状態で使用しています。
枕も一緒に乾燥させたい時は写真のように一緒に置きましょう。
アタッチメントは足元側ギリギリに置かずに30cm程離れた位置に置いて下さい。
③掛け布団をかける
敷布団(ベッドパッド)全体をおおうように掛布団を上から優しくかけます。
ふとんの中で温風が広がりやすくしてあげましょう。
④電源を入れてコースを選択する。
布団乾燥機を使用すると布団が吸っていた湿気が出てくるので、部屋の換気も忘れずに行っています。
私は常にダニ対策コースを使っているので、時間は120分です。
湿度が高い時や時間に余裕がある時は、掛布団とベッドパッドを裏返して更に60分運転させています。
⑤運転終了後、ホースとアタッチメントを外し収納する
運転が終わったらホースとアタッチメントを外して、元通りにしまうだけ。
とっても簡単です。
⑥掃除機でふとんを吸う
ダニ対策モードで乾燥させた後は、死滅したダニやほこりをしっかり吸い取ります。
掃除機の布団用吸口や布団クリーナーの使用が効果的です。
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布団乾燥機を使用する頻度は?
私は週に1度~2度シーツの洗濯をしているので、そのタイミングで布団乾燥機を使っています。
ダニは湿度が高い場所や髪の毛やフケのエサが大好きでなので、布団やベッドを放置してしまうとダニが繁殖しやすい環境になってしまいます。
少しでも小まめにシーツの洗濯&布団の乾燥を心がけたいですね。
布団乾燥機の使い方 マットレス編
敷き布団(ベッドパッド)と掛布団・枕の乾燥方法は分かったけど、マットレスも布団乾燥機が使用できるのでしょうか?
メーカーに問い合わせてみました。
※事前にマットレスの耐熱温度に問題がないか確認してください。
マットレスに厚みがあるようでしたら、片面ずつ両面に使用すると効果があると思います。
との事でした。
直接マットレスの上に置いて布団乾燥機を使用する事自体に問題はないようです。
布団乾燥機の運転後は、布団と同じく掃除機や布団クリーナーでしっかりマットレスの汚れを吸い取って下さい。
マットレスを立てかけて乾燥させる方法も!
布団乾燥機を使わなくても、マットレスを風通しの良いところに立てかけて陰干しするのも効果的です。
その時にマットレスを裏返して戻すと、両面均等に使用することができます。
ただ、重くて大変な場合は無理せず布団乾燥機を使ってしっかり乾燥させてあげる事が大切です。
布団乾燥機 実際の電気代をご紹介
私が使っているふとん乾燥機「HFK-V300」は布団乾燥約38分で、電気代約11.6円
※温度や湿度によって異なります。
ダニ対策コースは120分なので、1回30円~50円程度です。
製品によってダニ対策モードの時間も異なりますので一概には言えませんが、1回の使用で数十円程度と認識しておけば問題なさそうです。
マットレスや布団にカビが生えたりダニが繁殖するより、1回数十円かけてしっかりメンテナンスしたいですよね。
私は週に1~2回、120分のダニ対策コースを使用していますが、月の電気代は約5,000円ほど。
布団乾燥機を使い始めたころは電気代の請求にビクビクしていましたが、そこまで負担がかからない事が分かってほっとした事を覚えています。
まとめ
いかがでしたか?
メーカーや機種によって時間や使い方などは変わってくると思いますが、布団乾燥機はダニやカビ対策の強い味方。
ぜひ上手に使って頂けたらと思います。
参考になれば幸いです(^^♪