夏の車の暑さ対策!効果的な方法やグッズは?早く冷やす方法は?
夏場の車は少し駐車をしただけでも、一気に車内の温度が上がってしまいますよね。
あの車のドアを開けた時のもわ~っとした熱気は誰でも苦手に思うことでしょう。
しかし、炎天下に車を停めなければいけない場面は多々あると思います。
そこで今回は夏の車の暑さ対策で効果的な方法やグッズ・暑い車内を早く冷やす方法についてまとめました。
Contents
夏の車の暑さ対策で効果的な方法は?
ここ数年の猛暑はたまりませんよね。
30度を超える日は当たり前になってしまいました。
外の気温が35度を超えるような日、何も対策をしないと1時間で車内の温度が50℃以上、ダッシュボードの温度は70℃を超えてしまう場合も・・・。
外気温が高いので、車内の気温も高くなってしまうのはどうしても仕方がない事なのです。
ドアバイザー付きの車は運転席と助手席の窓を1~2cm空けておく
少しでも車内の空気を循環させる為に窓を少しだけ空けておく方法です。
車内温度が上がりすぎないのに効果はありますが、やはり防犯の面で心配ですよね・・。
会社内の駐車場なら少し安心ですが、不特定多数の人が停めるスーパーなどはお勧めしません。
貴重品は車内に置かないなどして、自己責任でお願いします。
エンジンスターターでエンジンをかけておく
車に乗る10分位前に、エンジンスターターでエンジンを掛け、クーラーで車内の温度を下げてしまいます。
環境面ではあまり良くないかもしれませんが、体調が悪い時や赤ちゃんと乗る場合などなど・・・サウナのような状況が辛いという時にはこちらの方法をおススメします。
確実に車内の温度を下げてくれます。
また、ダッシュボードやハンドルは色が黒ですし、直射日光が当たるので特に熱くなります。
車に乗ったはいいけど、ハンドルが熱くてしばらく持てなかった・・・という経験をした人も多いのではないでしょうか。
何も対策をしないと高温になりますので、ダッシュボードに携帯電話や貴重品や溶ける物は置かないように注意しましょう。
夏場は白いハンドルカバーを付けたり、ハンドルに厚手のタオルをかけたりするなどの一工夫をすれば、熱くてハンドルが持てない・・・という事態を防ぐ事が出来ます。
車の暑さ対策に効果的なグッズは?
1番簡単に出来る対策グッズはフロントガラスにサンシェードを付ける事です。
正直室内の温度対策にすごく効果があるという訳ではないのですが・・・。
シートやダッシュボードやハンドルに直射日光が当たる事を防げるので、熱くて座れない触れないという事を防げます。
また、ダッシュボードが熱をもつことによって車内の温度も上がりやすくなってしまうので、サンシェードはおススメです。
他にも赤外線カットフィルムをフロントガラス以外の窓に貼るのも効果的です。
ただ、こちらは業者に依頼しないといけないので時間と手間がかかってしまいますね・・。
夏の肌を刺すジリジリとした日差しが和らぎますので、小さいお子様を乗せて車に乗る方は安心なのではないでしょうか。
グッズではありませんが、駐車場に停める時も日陰を選ぶ・立体駐車場を選ぶなどして少しでも日光を避けることが大切です。
車が暑い時に早く冷やす方法は?
まず、窓を1つだけ開けます。
その開けた窓の対角線上にあるドアを数回開け閉めします。
(例:運転席の窓を開ける→助手席後ろのドアを数回開け閉めする)
ドアの開け閉めにより、暑い車内の空気を窓から押し出すイメージです。
また、窓は全開にしてエアコンを外気取り入れにしてON→フル回転にします。
しばらくすると、車内にたまっていた熱風が送風に変わっていきます。
車内の熱気が外に出たら窓を閉めて、エアコンで車内が涼しくなるのを待ちましょう。
サウナ状態の車内も短時間で冷やすことが出来ます。
私は会社終わりに帰る時は、窓を全開にして走り出してしまっていました。
窓を全開にして走ると、風が気持ちよく抜けていきますのでこもっていた熱も外に出て行きますし、体感的にも涼しく感じます。
夕方だった事・田舎で道路が空いていた事もあり効果的でしたが環境的に難しい方も多くいらっしゃると思うので、条件が合う方はぜひ試してみてください。
また、タオルやおしぼりを水で濡らしておいて、熱くなっているダッシュボードやハンドルを拭くと温度が冷えて行くので応急処置におススメです。
まとめ
いかがでしたか?
少しでも車内の暑さが軽減するように工夫してみて下さい。
今年は夏は猛暑にならないと良いですね(>_<) 車内でも熱中症の危険はあります。十分注意して下さいね。 【関連記事】 【車を運転する時に紫外線対策は必要?顔や腕を日焼から守るには?】
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