国営ひたち海浜公園東京からのアクセス方法勝田駅から電車・バス・タクシーは?
国営ひたち海浜公園は、春はスイセンやネモフィラ・夏はROCK IN JAPAN・秋はコキアの紅葉と1年中楽しめる公園です。
公園内にはプレジャーガーデンという名前の小さな遊園地もあるんですよ。
今回は国営ひたち海浜公園へ東京駅からのアクセス方法についてお伝えします。
ネモフィラやコキアが見頃のGWや週末は混雑必至!
渋滞に巻き込まれてしまうのでGWは電車でのアクセスをおススメします。
Contents
国営ひたち海浜公園へのアクセス方法勝田駅から電車・バス・タクシーは?
まずは電車で勝田駅へ
ひたち海浜公園に行く為にはJR勝田駅を目指しましょう。
上野駅から特急電車のひたち・ときわに乗ると1時間10~20分程で到着します。
(列車によっては品川駅・東京駅からの乗車も可能)
片道料金は上野駅(品川駅・東京駅)~勝田駅間で3,818円
(内訳:運賃2,268円+事前予約指定席1,550円)
※車内で指定席料金を支払う場合:1,810円になるので4,078円
えきねっとトクだ値を利用(10%引):3,430円
乗車後空席があれば座る事はできますが料金は割高になってしまいます。
事前に指定席の予約をしてから乗車しましょう。
指定席が満席でデッキに立っている人も見かけます。
また、JR常磐線の各駅停車も利用可能です。
上野駅から勝田駅までの料金は2,268円・時間は2時間程度です。
ひたち海浜公園 勝田駅からのアクセス方法
勝田駅に到着したらいずれかのルートで海浜公園を目指しましょう。
②ローカル列車湊線に乗りシャトルバスに乗り換えて海浜公園へ
③タクシーで海浜公園へ
①勝田駅からひたち海浜公園行きのバスに乗る(所要時間20分~)
JR勝田駅東口から海浜公園までバスで約20分。
茨城交通バス2番乗り場
片道料金:大人400円・子ども200円
運行:約20分~40分に1本
時刻表はこちら※GWや週末は5月半ば頃まで増便する日もあり。
海浜公園西口・または南口で下車。
※ネモフィラやコキアが楽しめるみはらしの丘は海浜公園西口が近いです。
入園券+1日フリーきっぷを買うとメリットが!
海浜公園入園券+1日フリーきっぷのセットが大人:1,200円・中学生850円・小学生450円で販売されています。往復バスを利用する方にはおすすめ。
ひたち海浜公園の入場料が大人410円なので、フリー切符のセットを買っても料金はほぼ変わらないのですが・・。
メリットは海浜公園前のチケット売り場に並ばずに済む事です。
ネモフィラが見頃の時期は海浜公園前のチケット売り場が行列します。
勝田駅からバスに乗って海浜公園へ向かう方法が1番早く・1番安いです。
②勝田駅から電車に乗ってひたち海浜公園へ(所要時間40分~)
JR勝田駅からひたちなか海浜鉄道・湊線に乗り換えて阿字ヶ浦駅まで行き、阿字ヶ浦駅からバスで海浜公園へ向かうルートです。
湊線片道料金:大人570円・子ども290円
スマイルあおぞらバス片道料金:100円
所要時間:JR勝田駅→(電車で30分)→阿字ヶ浦駅→(バスで10分)→海浜公園
湊線時刻表はこちら
スマイルあおぞらバス時刻表はこちら
※ネモフィラやコキアが見頃の時期には無料シャトルバスが運行します。
ひたち海浜公園の入場券と1日フリー乗車券のセットを利用しよう!
料金:大人1,100円・中学生900円・小学生500円
購入先:湊線勝田駅窓口・那珂湊駅窓口
ひたち海浜公園の入場料は410円・湊線往復で1,140円=1,550円なので450円もお得になります。
往復電車を利用する人にはおすすめ。
このセットにも入場券がついているので海浜公園前のチケット売り場に並ばずに入場できますよ~!
注意!湊線はIC乗車券は利用できません
毎年ネモフィラやコキアが見頃の時期は阿字ヶ浦駅から海浜公園までの無料シャトルバスが運行します。
昨年の情報ですが参考にどうぞ→詳細情報はこちら
シャトルバスは電車の時間に合わせて運行しているので乗り継ぎ時間の心配は不要。
このルートは勝田駅から直線で行ける海浜公園までの道のりを、ぐるっと回りながら向かう形になります。
ローカル線が好き!という方やひたち海浜公園以外の場所も観光したいという方にお勧めのコース!
中根駅の水田風景や那珂湊駅のおさかな市場など、キレイな景色や美味しいグルメが楽しめますよ。
③勝田駅からタクシー(所要時間20分~)
勝田駅東口のエスカレーターを降りるとすぐにタクシー乗り場があります。
片道料金:約2,350円
乗車時間:約20分
※タクシーサイトで検索しました。
海浜公園西口までお願いしますと伝えましょう。
番外編① 勝田駅から徒歩(所要時間1時間20分~)
勝田駅東口からひたち海浜公園西口まで・片道約6kmで1時間20分程かかります。
よっぽど歩きたい事情がない限りやめておきましょう。
番外編② 東京から高速バスで日立海浜公園へ
茨城交通の高速バスで、東京駅から海浜公園入口まで行くことができます。
片道料金:2,240円
所要時間:約2時間
予約制ではなく、先着順・座席定員制なので満席になると乗車できません。
メリット:東京駅から直接国営ひたち海浜公園まで行くことができるので楽・電車でのアクセスと比べると価格が安い
デメリット:渋滞に巻き込まれると時間がかかる・予約ができないので並ぶ必要がある
私の友人がGWにこちらのバスを利用したそうなのですが、渋滞のせいで片道4時間はかかったと言っていました・・。
GWなど渋滞が予想される日は乗り継ぎなどで移動が大変かもしれませんが、電車とバス・タクシーを利用した方が時間通りに移動できるので現地で思い切り楽しむ事ができます!
アクセス方法の往復料金と往復時間をまとめると・・・
上野駅から勝田駅までのアクセス | 往復料金 | 往復時間 |
特急 ひたち ときわ | 7,636円 | 約2時間半 |
各駅停車 | 4,536円 | 約4時間 |
勝田駅から海浜公園までのアクセス | 往復料金 | 往復時間 | 備考 |
茨城交通バス | 1,200円 | 約40分 | ※入場券付フリー切符利用 |
湊線+無料シャトルバス | 1,100円 | 約80分 | ※入場券付フリー切符利用 |
湊線+スマイル青空バス | 1,300円 | 約80分 | ※入場券付フリー切符利用 |
タクシー | 4,700円 | 約40分 | ※別途入場券購入 |
東京駅から高速バスで海浜公園へ | 往復料金 | 往復時間 | 備考 |
高速バス | 4,480円 | 約4時間 | ※別途入場券購入 |
まとめ
いかがでしたか?
最短での時間をまとめましたが、ネモフィラやコキアが見頃の時期は混雑するので上記よりも時間がかかってしまう事が予想されます。
ゆとりをもってスケジュールを組むのがおススメです。
実際に行った時の記事も書いているのでこちらのリンクからどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。