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国際線の機内持ち込みでコンタクトレンズは大丈夫?保存液は?目薬は?

   

海外旅行で飛行機を利用する時、しっかりと準備をしてスムーズに乗りたいですよね。

しかし、国際線の飛行機では液体物の機内持ち込みが厳しく制限されています。

2006年に起きたイギリスでの航空機テロ未遂事件をきっかけに、2007年から液体物の機内持ち込み制限ルールが定められた為です。

「持ち込み可能な液体類は100ml以内にしないといけない」と聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。

手荷物検査をする時は、キャリーケース等の大きい荷物を預けた後なので引っかかってしまうとその場で処分しないといけません。

せっかく持ってきたのに持ち込めない・処分しないといけない。

これは避けたいですよね。

そこで今回はコンタクトレンズ使用者の為に、関連品の機内持ち込みについて調べてみました。

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国際線の機内持ち込みでコンタクトレンズは大丈夫?

海外旅行や海外出張の際には、飛行機に長時間乗るので睡眠をとる方も多いと思います。

しかし、乾燥する機内。コンタクトレンズは外したいですよね。

そうすると、使い捨てレンズや保存液の持ち込みは大丈夫なのか、という事がとても心配になってきます。

結論から言うと、コンタクトレンズを手荷物として機内に持ち込む事は問題ありません。

ワンデータイプの液体と一緒になっている物も、保存ケースに液体を入れて持ち込む場合も大丈夫です。

保存液だけを別で持ち込む場合も医薬品扱いとなるので、機内への持ち込みは可能です。

しかし、こちらは注意しなければいけない点があるので詳しく見ていきましょう。

国際線の機内持ち込みでコンタクトの保存液は?

ワンデータイプのコンタクトレンズはそのまま機内持ち込みして大丈夫という事が分かりました。

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機内で必要な分だけとなっているので、2個位までとしましょう。

しかし、ワンデータイプ以外のコンタクトを使用している人は、外した際にコンタクトを洗浄したりケースに保管したりする為に、保存液が必要となってきます。

また、とりあえず洗浄はいいから保管だけしたい!という方は保存ケースに液体だけ入れて持ち込みたいですよね。

保存ケースに液体だけ入れて持ち込む場合は、そのまま鞄に入れてしまって問題ありません。

しかし、保存液に関しても機内で使用する量のみと限られているので100ml以下の容器に詰め替えた物を持ち込むようにしましょう。

液体は通常20cm×20cm程度のジッパー付き透明袋にまとめないといけませんが、保存液は「医薬品」となる為、透明袋に入れる必要はありません。

小さい容器のまま鞄に入れてしまって大丈夫です。

500ml等の大きいボトルをそのまま持ち込むのはやめましょう。

ちなみに国内線では液体物の持ち込み制限はありません。

しかし、持ち込む容量に関しては決まりがあるので、しっかり確認するようにしましょう。

国際線の機内持ち込みで目薬は?

コンタクトを使用していると、目が乾燥するので目薬が必需品の方も多いのではないでしょうか。

目薬も「医薬品」となる為、機内持ち込みが可能です。

目薬はもともとの容量が20ml前後と少量なので、こちらもそのまま持ち込んで問題ないようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

慣れない海外旅行だと分からない事も多く大変だと思いますが、しっかり準備をしておけば、旅行先で思いっきり楽しむ事が出来ます。

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楽しい海外旅行になるように、準備は万全で行きましょう。

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