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サーキュレーター夏に効果的な置き場所は?夜は?電気代は?

   

ここ数年の暑すぎる夏。

クーラーを使わないと寝られないような熱帯夜も続きます。

電気代も気になりますし、少しでも効率的にクーラーを使いたいですよね。

そんな時に便利なのがサーキュレーター。

上手に使えばエアコンが効率的に働いて、節電に繋がります。

そこで今回はサーキュレーターの夏に効果的な置き場所や夜の使い方・電気代についてまとめました。

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サーキュレーター 夏に効果的な置き場所は?

温かい空気は上に、冷たい空気は下にたまります。

クーラーから出た冷気は下に・もともとの温かい空気は上にたまってしまうのです。

その為、サーキュレーターで2層に分かれてしまっている空気をまんべんなく撹拌させて部屋の空気温度を一定にさせます。

エアコンが付いているのは部屋の高い位置なので、部屋の温かい空気を検知して設定温度まで下げようと一生懸命働いてくれています。

これだと効率が悪いですよね。

部屋の下にたまっている空気を撹拌させて部屋の高い位置の空気も一定の温度にすることによって、解消する事が出来ます。

そして、クーラーから出た冷気をかき回すようにサーキュレーターを設置しましょう。

冷気を押し上げる為に、なるべく低い位置に置いて上向きにして使用します。

エアコンの風を一方向(真下など)にして、その冷風が下りてくる位置にサーキュレーターを置いて部屋の真ん中や風を送りたい方向に向けて空気を撹拌させましょう。

上向きに風を送ることが大切です。

部屋の形状やエアコンの風の方向によってもサーキュレーターの置き場所は変わりますので、色々な位置・方向で試してみましょう。

サーキュレーター 夜の使い方は?

サーキュレーターは扇風機と違い、風を直接人に当てる事を目的としていません。

あくまでも、空気を循環させるという目的で使う物です。

その為、寝ている間もエアコンを稼働させる場合は、空気を撹拌させる為に併用した方が効果的でしょう。

風が直接体に当たらないような向きに設置することが大切です。

24時間タイマーというものを使うと、タイマー機能が付いていないサーキュレーターでも希望の時間に消すことが出来ます。

コンセントとプラグの間に挟んで使うものなので、設置もとっても簡単です。

就寝時にクーラーをタイマーで利用する場合は、クーラーが消えた数十分後にサーキュレーターも切れるように設定すると良いでしょう。

寝る時ににクーラーを使用しないという方は、サーキュレーターではなく扇風機を使用する事をおススメします。


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サーキュレーターを利用した時の電気代は?

サーキュレーターの消費電力を40Wで考えた場合。

1日10時間使用すると考えると、1日の電気代は約8円です。

毎日10時間利用すると1ヶ月辺りの電気代は250円前後。

この位の電気代でしたら、そこまで気にすることなく使う事が出来ますね。

エアコンの電気代は、エアコンによって消費電力が大きく異なるので、機種によってかなりの差が出ます。

しかし、エアコンの設定温度を1度上げると10%程電気代が安くなると言われています。

サーキュレーターとエアコンの併用で、1度でもエアコンの設定温度を高くしていけると良いですね。

まとめ

いかがでしたか?

クーラーがなくては暑くて生活出来ない日々ですが、電気代は少しでも節約したいですよね。

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サーキュレーターを併用して、少しでも節電しましょう!

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