結婚式のメッセージカード例文集 親族編 書き方や禁句を紹介
2017/06/14
大切な人達を招待して開く結婚式。
自分たちの為に訪れてくださった方々へ感謝の気持ちを込めて、席札やカードにメッセージを添える方が多いですよね。
当日はなかなかゆっくり話せる時間も少ないので、自分の気持ちをしっかり伝えるためにテーブルに添える事をおススメします。
しかし、しばらく会っていない親戚には何て書けばいいんだろう・・・
そう悩まれる方も多いと思います。
そこで今回は、親戚への結婚式・披露宴の席札メッセージの例文を紹介します。
Contents
結婚式のメッセージカード例文集 親族編
久しぶりにお会い出来てとても嬉しいです
小さい頃に沢山可愛がって頂いた事 今でもしっかり覚えています
短い時間ですが 楽しんで頂けたら嬉しいです
これからもよろしくお願い致します ○○
小さい頃 お盆とお正月に親戚皆で集まって遊べる事が楽しみでした
とても幸せな環境だったと思います
この日を迎える事が出来たのも 皆様のお陰です
感謝の気持ちを忘れずに 新たな生活を築いていきたいと思います
これからもよろしくお願い致します ○○
お正月におじさん(おばさん)のお話を聞けるのがいつも楽しみでした
今後は妻(夫)も一緒に遊びに行きます
未熟な私達ですが 力を合わせて温かい家庭を築けるように頑張ります
今後ともよろしくお願い致します ○○
お会い出来る機会も減ってしまいましたが お二人の笑顔を見るといつもほっとします
ゆっくりお話出来る日を楽しみにしています
ささやかな披露宴ですが ゆっくりとおくつろぎいただけましたら幸いです
夫婦ともども、これからもどうぞよろしくお願い致します ○○
小さい頃 一緒に〇〇へ行った事を今でも最近の事のように覚えています
未熟な私達ですが おじさん(おばさん)のように素敵な家庭を築けるよう楽しんで頑張ります
これからも末長くよろしくお願いします 〇〇
結婚式のメッセージカードの書き方は?
注意点やポイントがいくつかあるので、見ていきましょう。
句読点は使わない
「、」や「。」などの句読点は「切れる・切る」「終わる」という意味として捉えられる為、結婚式などの祝い事には使用しないという事が暗黙のマナーとなっています。
句読点の代わりにスペースを使って、文章は読みやすく書きましょう。
連名ではなく1人1人に
おじさんとおばさんは連名でいいかな?と思う方も居ると思いますが、席札は1人1枚用意されています。
簡単なメッセージで良いので、1人1人に感謝の気持ちを添えましょう。
また、同じテーブルの人へのメッセージは長さに差が出ないように気を付けて下さい。
ちらっと見えた時に、自分よりもずら~っと書いてあったら複雑な気持ちになってしまいますよね。
相手の名前・自分の名前を書く
席札の裏にメッセージを書く方は、表に相手の名前は書かれているのでメッセージの最後に自分の名前を書きましょう。
席札に記入が出来ず別でメッセージカードを用意する方も、表に相手の名前・メッセージの最後に自分の名前を忘れずに記入しましょう。
具体的な思い出エピソードを書く
具体的なエピソードを書き添えると、「あ~こんな事もあったな~」とその時の情景が思い出されます。
小さい頃のエピソードを絡めるのがおススメです。
結婚式のメッセージカードに禁句ってあるの?
結婚式には、使ってはいけない「忌み言葉」が多々あります。
不幸・不吉を連想させる言葉
「切」「壊」「別」「離」「割」「破」「去」などが含まれる言葉。
同じ事を繰り返す重ね言葉
「度々」「色々」「くれぐれも」「いよいよ」のように繰り返しを意味する言葉。
夫婦の別離・再婚を連想させる言葉
「また」「2回」「再び」「繰り返す」など再婚をイメージする言葉。
お忙しいの「忙」には「亡」が入っているので、平仮名にしたり他の言い回しにするなどして使わないようにしましょう。
以上のような言葉はメッセージに使わないように気をつけましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
何より感謝の気持ちを込めて丁寧に書くことが一番大切です。
私は小さい頃一緒に写っている写真をカラーコピーしてメッセージカードに貼り付けたらとても喜んで頂けました。
結婚式の準備は日が近づくにつれて、とても忙しくなります。
メッセージカードは早めに取り掛かれる作業なので、ぜひ余裕を持って取り組んで下さい。
直筆で全員に書くのは大変ですが、だからこそ感謝の気持ちがしっかり伝わりますよ。
結婚式のメッセージカードについては以下の記事で紹介しています。
→結婚式のメッセージカード例文集 友達編 喜ばれたアイデアも!
→結婚式のメッセージカード例文集 いとこ編 おさえたいマナーは?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪