婚約指輪は必要？代わりに贈る物は？結婚指輪との違いは？
結婚が決まり、婚約指輪は本当に必要？と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
毎日付けるものじゃないのに何十万円もかけるの？皆はどうしてるの？と色々気になる事が多いですよね。
そこで今回は婚約指輪は本当に必要か・婚約指輪の代わりになるものや結婚指輪との違いについてまとめました。
婚約指輪は本当に必要？
色々な意見がありますが・・・婚約指輪は彼女が欲しいと思えば必要であり、彼女が欲しいと思わなければ必要ではないと思います。
婚約指輪をもらうのが小さい頃の夢だった！という人も居れば、普段あまり付けられないのに何十万円もする指輪を買うのはもったいない・・という人も居ると思います。
こればっかりは価値観や考え方によって人それぞれです。
婚約指輪はあまり使わないからいらないのではないか・・・と思う男性も居るかもしれませんが、男性の価値観で婚約指輪の必要性を判断してしまうのは良くないと思います。
婚約指輪は「使うから必要」「使わないから不要」という物ではなく「気持ち」だと思うからです。
「結婚を決めた記念に指輪を贈りたい」という男性からの気持ちが女性にとっては何よりも嬉しいのです。
婚約指輪を贈りたいと思っているけど、どう思う？と男性から女性に質問し、話し合ってみましょう。
私の場合、正直１つの指輪に何十万円もかけるより、新生活費用や新婚旅行費用に回した方が良いのかな・・・とも思ったのですが。
やっぱり婚約指輪に対する憧れも多少あり、迷いました。
そして色々考えた結果・・・
「結婚は人生に一度の事。後悔しないように一通りのことはしっかりして欲しい！」と思ったので婚約指輪を購入してもらいました。
しかし、そこまでこだわりはなかったので値段もデザインも大きさも全て平均的なものを選びました。
婚約期間中は仕事以外の時は付けていましたし、結婚後も週末夫と出かける時は結婚指輪と重ねづけをして楽しんでいます。
やっぱりダイヤはとっても綺麗なので・・・たまに太陽に当ててキラキラさせてうっとりしています（笑）
彼女が「婚約指輪はもったいないからいらない！」というタイプでなければ、基本的なことは抑える事をおススメします。
結婚する時はいらないかな～と思っていてもやっぱりもらえば良かった・・・と思う事もあるかもしれませんし。
結婚して子供が出来て・・・となると高価なアクセサリーをプレゼントしてあげる事はなかなか難しいですしね。
何より彼女に希望がある場合は、予算を決めた上で叶えてあげることが１番でしょう。
結婚後も、友人の結婚式や子供の入学式などの晴れの日に使う場面もあります。
結婚準備は女性にとって楽しいイベントなので、婚約者の夢を壊して喧嘩しないように気をつけてくださいね。
婚約指輪の代わりに贈る物は？
婚約指輪はいらなけど、何か記念になるものが欲しいなという方も居ると思います。
そんな方にお勧めなのが真珠のネックレス・ダイヤのネックレスなどのアクセサリーです。
真珠のネックレスは冠婚葬祭でずっと使えますし、ダイヤも指輪ではなくネックレスだと日常的に付けられますよね。
ダイヤは宝石の中でも一番硬いことから「硬く永く続く愛」という意味で指輪がプレゼントされるようになったと言われています。
他には毎日付けられる時計もおススメです。
こちらも予算を決めて一緒に選ぶことをおススメします。
ペアにして贈り合っても良いですね。
立て爪のダイヤの指輪は付けずらいから・・・という方にはエタニティタイプの指輪にするという案もあります。
宝石がグルッと装飾されているので、引っかかる心配もなく結婚指輪に選ばれる方もいます。
このタイプだと、日常的に付けられる場面が多いのではないでしょうか。
婚約指輪にこだわることはありません。
私の友人は有名ブランドの椅子やソファをリクエストした子もいましたよ。
２人の意見が合えば、結婚指輪を豪華にするという方法もあります。
新婚旅行を豪華にするという方も多くいらっしゃいますよね。
２人で話し合い同じ方向を向けるように進んでいれば、どんな答えでも正解だと思います。
結婚指輪と婚約指輪の違いは？
そもそも結婚指輪と婚約指輪の違いは何？と思われる方も多いのではないでしょうか。
婚約指輪
結婚を決めた記念として男性から女性に贈るのが婚約指輪です。
エンゲージリングとも呼ばれています。
婚約指輪の起源は古代ギリシャ時代から始まったと考えられていますが、
日本では結納品の一つとして１９６０年頃から贈られるようになったと言われています。
当時はダイヤモンドではなく、真珠や誕生石で作られて指輪が贈られていました。
しかし１９７０年代に「お給料の３ヵ月分」というキャッチフレーズとともにダイヤモンドの指輪がＣＭで流れ、そこから今の考え方が根付いていったのです。
結婚指輪
結婚式に儀式的に２人で交換するペアの指輪です。
結婚後は夫婦ともに日常的に左手の薬指に着用するケースが多いですよね。
結婚式をする時に指輪の交換をする場面があるので、結婚指輪はペアで必要な物です。
結婚指輪の起源は古代ローマ時代まで遡ります。
諸説色々ありますが、結婚指輪の交換はお互いの「分身・お守り」として贈り合ったと言われています。
日本で結婚指輪の習慣が根付いたのは戦後からで、こちらも歴史は古くありません。
まとめ
いかがでしたか？
２人で話し合った上で婚約指輪の購入は決定しましょう。
婚約期間は女性にとって、とってもワクワクする素敵な時間です。
喧嘩ばかりで嫌な思い出にならないよう、お互いを思いやり素敵な思い出になるように過ごして下さい。
↓関連記事↓
【婚約指輪のお返しは必要？相場はどの位？いつ渡せばいいの？】
上記についてもまとめましたので、興味がある方はぜひご覧ください。