婚約指輪の値段の相場は？カラット数は？渡す時期はいつ？
彼女との結婚を決めた時に考えることの一つに、婚約指輪のことがありますよね。
みんなはどんな婚約指輪を購入しているんだろう？
最低限のラインってどの辺りなんだろう？
色々なことでお悩みのことだと思います。
そこで今回は婚約指輪の値段の相場やカラット数・渡す時期についてまとめました。
婚約指輪の値段の相場は？
以前は「給料の３ヶ月分」が相場なんて言われていた婚約指輪。
実際にはそんなことはなく、３０万円前後が相場となっています。
ただ平均金額なので、５０万円以上の人や２０万円未満の人がいるのも事実です。
私の周りの人たちに実際の購入金額を聞くと２０万円～３０万円の人が多かったですね。
しかし、自分の貯金金額と相談して購入金額は決めることが大切です。
これから顔合わせや結婚式や新生活費用・・・沢山のお金がかかってきます。
新生活が始まった後も、何だかんだ細々とした出費がありしばらくは落ち着かないものです。
後々の生活を圧迫させるくらいなら、始めから無理をしない方が良いでしょう。
始めに無理をしてしまうと、結局女性側の負担が増えてしまうことになります。
あの時婚約指輪に奮発していなければ・・・とならないように・・。
彼女の希望も考慮しつつ、無理のない範囲で予算を決めることをおススメします。
ちなみに私達は予算を３０万円にして婚約指輪を探し始めました。
実際にお店を回って探し始めると、本当にブランドによって値段が変わるんだな～！とびっくりしたものです。
御徒町のお店に行くと３０万円あれば０．５カラット前後の指輪が購入できます。
しかし、ティファニーやカルティエなどのブランドのお店に行くと、同じ３０万円でも０．３カラット前後（以下？）になってしまいます。
（もちろんダイヤのグレードによって大きさや値段は異なります）
同じダイヤなのにこんなに違うんだ・・・と驚いたものです。
その為、優先順位をしっかり決めてから探し始める事をおすすめします。
やはり、婚約指輪を付ける女性が何を優先したいかが１番大切です。
ブランドにはこだわらないから予算内で大きいダイヤのついた指輪が欲しい！と思う人や、ダイヤは小さくてもいいから憧れのブランドの指輪が欲しい！という人ももちろんいると思います。
正解がない婚約指輪探し。
予算はしっかり決めた上で、彼女の意志を尊重して決めて行きましょう。
婚約指輪 相場のカラット数は？
カラット数の相場は０．３カラット前後と言われています。
０．３カラットが選ばれる理由は、指にはめた時の丁度よいバランスの良さにあると言えます。
お店に行っても０．３カラット前後のデザインも多く選びやすいことも魅力の一つ。
ただ、女性の手の大きさによってはめた時のバランスも変わります。
大きい手の人がはめた０．３カラットの指輪と小さい手の人がはめた０．３カラットの指輪は、もちろんですが見た目の大きさが変わりますよね。
私は手が小さいので、０．３カラットの指輪をはめた時に「イメージより少し大きすぎるかな・・・？」と思いました。
結果、０．３カラット以下のものを購入してもらいましたが、友人達には「ダイヤ大きめの選んだんだね～」と言われました(^_^;)
私は本当に手が小さい上に指が短くずんぐりむっくりで・・・ずっと手がコンプレックスだったのですが、この時ばかりは指が短くてラッキーとちょっと嬉しくなりました（笑）
というわけで、ここでもやはり個人差や好みがあります。
大きいダイヤをアピールしたい！という人もいれば、あまり主張しすぎない可愛いデザインの指輪がいいという人などなど・・・。
０．３カラットを基準にしつつ、女性の好みや手のサイズにあった大きさを選ぶ事をおススメします。
ちなみに０．２～０．５カラットのダイヤモンドをついた指輪を選ぶ人が７０％以上とも言われているそうですよ。
婚約指輪を渡す時期はいつ？
プロポーズと一緒に指輪を渡さなかった人は、彼女と一緒に指輪を探しに行くという人が多いですよね。
大体プロポーズしてから挙式披露宴までが１年程度。
挙式の６～７ヶ月前が結納や顔合わせの時期とされているので、その時にお披露目できるように用意しましょう。
オーダーメイドやサイズの変更があると、注文から受け取りまで１～３ヶ月かかる事もあるので余裕をもって選ぶようにしましょう。
探している段階から、注文した場合の納期を確認しておくと安心です。
まとめ
いかがでしたか？
一生で一度の婚約指輪。
婚約指輪を選ぶという時間は、女性にとってとても幸せな時間です。
女性が後悔しないように、一緒に選んでいけると良いですね。
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