ラッシュガードは普段着もOK?日焼け止めは必要?洗濯は?
近年着用する人が増えたラッシュガード。
海や川やプールで着るだけではもったいない位、色々なデザインや機能性なども兼ね備えています。
そんなラッシュガードを普段着にしても大丈夫かな?と思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はラッシュガードを普段着にしても大丈か・日焼け止めは必要か・洗濯方法についてまとめました。
ラッシュガードは普段着として着ても大丈夫?
最近のラッシュガードはパーカータイプのものが多く、シンプルなデザインも増えましたよね。
日々の紫外線対策では日焼け止めを塗っている方が多いと思いますが、仕事や子育てで慌ただしく過ごしているお母さんは日焼け止めを塗り直す時間がない事も多いのではないでしょうか。
うっかり日焼け止めの塗り直しを忘れてしまい、気が付いたら毎年焼けてしまっているなんていうママも・・・。
そんな時は、時間がかからず簡単に出来る日焼け対策にラッシュガードパーカーをおススメします。
普通のカーディガンやパーカーを羽織るよりも、UVカット率が高く、着る日焼け止めとして活躍してくれます。
パーカーデザインでしたら街中でも違和感なく溶け込みますし、水中より地上向けで作られているのでゆったりはおる事ができます。
洋服の上から着るだけで、紫外線を防ぐ事が出来るのはとっても魅力的ですよね。
幼稚園や保育園の送り迎え・買い物で自転車に乗る時・ガーデニングなどなど・・・日常生活の様々な場面で活用することができます。
速乾性があるので汗をかいても乾きやすいですし、伸縮性もあるので動きやすいです。
日焼け対策として、日常的にラッシュパーカーを上手に取り入れることをおススメします。
ラッシュガードを着た時に日焼け止めは必要?
UPF50+のラッシュガードでしたら、隠れている部分に日焼け止めを塗らなくて大丈夫です。
UPFとは衣類の紫外線防止の基準値で、50+が最高値となります。
UVカット率も99%を超えるでしょう。
しかし、ラッシュパーカーの色が白の場合は注意が必要です。
紫外線は色が濃い方が防止しやすく、白色はUVカット率が高くても焼けやすいのです。
ボーダーなどで、一部が白い場合もその部分だけ焼けてしまう事があります。
白いラッシュの場合は念の為に、日焼け止めを塗る事をおすすめします。
紫外線対策グッズはなるべく黒などの濃い色を選ぶように心がけましょう。
そして、肌が露出している部分(首・手の甲)にはしっかり日焼け止めを塗りましょう。
今は手の甲まですっぽり隠れるデザインのものが多いので、そういうデザインを選ぶことをおすすめします。
手の甲は手洗いや食器洗いをすることで、日焼け止めが落ちやすいので気が付いたら焼けてしまっていた・・という経験をされた事がある方も多いのではないでしょうか。
基本的には濃い色のラッシュパーカーを着てしまえば、隠れている部分に日焼け止めは必要ありません。
忙しい毎日の中で日焼け止めの塗り直しを気にしなくて良いというのはとっても魅力的ですよね。
ラッシュガードを着た後の洗濯はどうすればいい?
普段着として着用するのであれば、プールの塩素や土なので汚れていない場合が多いと思います。
素材が痛む場合があるので、洗濯機で洗うのではなく手洗い・押し洗いをおススメします。
ラッシュガードの種類によっては洗濯機OKのの場合もあるので、取扱説明書にしっかり目を通しましょう。
洗濯機を使う場合は手洗いコースを選択します。
手洗いの場合は40℃以下のぬるま湯(水道水)で押し洗いをします。
日焼け止めなどの付着が気になる方は中性洗剤を使用しましょう。
日焼け止めが付着すると色落ちや生地を傷める恐れがあります。
押し洗い後タオルで水分を吸収し、ハンガーにかけて日陰干しをします。
長時間日光に当てたり、車内に保管しておくと色あせの原因となりますので注意しましょう。
また、ラッシュガードの素材は摩擦に弱い場合が多いです。
外遊びの際にラッシュを着て滑り台を滑るときなどは気をつけましょう。
摩擦で溶けてしまう危険性もあります。
まとめ
いかがでしたか?
羽織るだけで紫外線から肌を守ってくれるラッシュパーカー。
忙しい日々の日焼け対策にラッシュガードを上手く活用して下さい。
海や川だけではなく、日常生活やアウトドアでも大活躍する事間違いなしです。
今年の夏はラッシュを使って紫外線から肌をしっかり守ってあげましょう。