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ひな祭りって何するの?用意するものや食べ物は?

   

ひな祭りは女の子の健康や成長を祈る年中行事です。

女の子がいるお家ではひな祭りのお祝いをするイメージがありますが、
そもそもひな祭りって何するの?何を用意すれば良いの?と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はひな祭りでする事や用意するものについてまとめました。

 

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ひな祭りって何するの?

 

ひな祭りの1番の目的は子どもの健やかな成長をお祝いすることです。

雛人形を飾る

雛人形は災いが起きた時に、人間の身代わりになって災いを受けてくれると言われています。

雛人形は2月4日~2月中旬の間に飾ると良いとされています。

当日に飾るのは縁起が悪い言われているので避けましょう。

私は子どもの頃母親と一緒に雛人形を出すのが楽しみで、毎年ワクワクしていた事を今でも覚えています。

お子様が4歳位になったら、ぜひ一緒に飾ってくださいね。

また、3月3日が過ぎたらすぐに片づけないと「婚期が遅れる」と言われてます。

明確な根拠はありませんが、遅くても2週間以内には片づけましょう。

 

雛人形の前で写真を撮る・家族写真を撮る

毎年写真を撮っておくと、見返した時に子どもの1年間の成長を実感して良い思い出になりますし、両親に贈るととても喜ばれます。

私も毎年写真を撮ってもらっていました。思春期の頃はカメラを睨みつけて恐ーい表情で写っていましたが・・・笑

どんな写真でも後から見返すと全てが良い記念になります。

なかなか家族揃って写真を撮る機会もないと思いますので、この機会に毎年撮り続けていくのはいかがですか?

初節句には、写真館などで撮影する方もいらっしゃいます。

 

子どもに着物を準備する

初節句だから着物を着せたい!というお母さんやおじいちゃんおばあちゃんもいるのではないでしょうか。

けれど、着物を準備して着付けをして・・というのはとっても大変ですよね。

この商品はカバーオールなので着崩れることなく、前も大きく開くので着脱も簡単です。

洗濯もOKですし、リーズナブルなのもおススメポイント!

赤ちゃんの和服姿、見ているだけでキュンキュンしますよね。

 

家族でお祝いをする

いつもよりちょっと豪華なメニューでひな祭りをお祝いするお家が多いようです。

ご家庭によっては、両親も招いて一緒にお祝いする人も。

ひな祭りに食べると縁起が良いとされているものがありますので、ぜひそちらを準備してみてください。

 


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ひな祭りで用意するものや食べ物は?

 

ひな祭りには縁起の良いものを食べる習慣があります。

ひなあられ

でんぷんが多く含まれていて意外と体に良いひなあられ。

ピンク・黄色・緑・白の4色で四季を表しているそう。

「1年中幸せに過ごせますように」との思いから食べられています。

 

ちらし寿司

ちらし寿司には縁起の良い食材が沢山入っていて、ひな祭りの定番メニューとなっています。

意味は以下の通り。

:健康でマメに働く(仕事がうまくいくように)

レンコン:先見の明も持てるように(穴から先を見通せるため)

海老:長生きできるように(海老のように腰が曲がるまで丈夫に)

ちらし寿司に合わせるおかずには、鶏のから揚げや茶わん蒸しが子どもに人気なのでおススメです。

 

はまぐりのお吸い物

蛤は対になっている2枚の貝ぴったり合って、他の貝殻とは決して合わないそう。

そんな事から「素敵な男性と出会って一生添い遂げられますように・・」という願いが込められています。

 

菱餅

白・赤・緑のひしもちにはいくつかの説がありますが、各色に意味があります。

私は母親から

赤→桃の花・白→雪解け・緑→若草

「雪が解けて若草が芽吹き、桃の花が咲く」という、春の訪れを表しているんだよ。と教わりました。

 

白酒・甘酒

もともとは中国で「桃花酒」という桃の花びらを漬けたお酒が厄除けの為に飲まれていました。

それが江戸時代からは白酒に代わり親しまれてきました。

白酒にはアルコールが入っていて子どもは飲めません。

子どもにはノンアルコールの甘酒を選んであげましょう。

 

甘酒は自宅でも作れます!
【ヨーグルティアで甘酒の作り方 米麹と水だけで簡単に!粒が残る時は?】

 

ケーキ

子どもの1番の楽しみはやっぱりケーキではないでしょうか。

ケーキ屋さんはもちろん、最近ではスーパーやコンビニでもひな祭りのケーキを売り出しています。

ぜひお子様と一緒に選んであげて下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?

日本には昔から子どもの成長や健康を願って大切にされている行事があります。

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ぜひ家族で美味しいお食事を食べながらお祝いをしてください。

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