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バーベキューでの火の起こし方 炭の量や手順や方法・コツを紹介!

      2017/02/20

季節が変わり、暖かくなってくるとアウトドアやバーベキューを楽しむ機会も増えますよね。

ただ、そこで少し不安に思うのはBBQの火起こしではないでしょうか?

炭になかなか火がつかなくて困った経験のある方も居るかと思います。

そんなあなたの為に今回は炭の量や火の起こし方・BBQのコツなどについてまとめてみました。

 

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バーベキューでの火の起こし方 炭の量は?

大体の目安として、一般的なバーベキューコンロ(約30×45cm)を使う場合には、大人1人に対して1kgまたは、1時間=1キロの計算で十分バーベキューが楽しめます。

家族4人で3時間バーベキューする為には3~4キロ程度の炭が必要です。

ただし、炭は足りなくなってしまうと1番困るので少し多めに準備して行くと安心です。

また炭の種類も色々ありますが、ホームセンターなどで売られている黒炭が安価で着火性が良く扱いやすいのでおススメです。

逆におススメしないのが備長炭です。
白炭とも呼ばれ火持ちは抜群に良いのですが着火しにくく(黒炭1-2時間に対して白炭2-3時間)着火後も条件が悪いと火が消えてしまうので、バーベキューにはあまり向いていないと言われています。

 

バーベキューでの火のおこし方 どんな方法があるの?手順は?

それでは炭に火を付けるにはどのような方法あるのでしょうか?

着火剤を利用する

固形の物はそのまま置いて、ジェルタイプは炭に塗って使用します。

1 大きめの炭を2本置き(間をとる)、炭に着火剤を塗り、火をつける
2 火が付いたら2本の炭の上を渡すようにして、更に炭を置いていく
3 うちわなどであおいで風を送る

火をつける時は炭を立てて組んであげて空気の通り道を作る事が大切です。

火が付いた状態で着火剤を投入・追加する事は危険なので絶対にやめて下さい。

 

新聞紙を利用する

1 ねじった新聞紙で10本程棒を作る
2 炭を置き、その上に1をやぐらのように重ねて積み上げる。井の形を作る。
3 2の周りに炭を立て置いていき、新聞紙で覆う
4 別の新聞紙に火をつけて、組み上げた井の中に入れる
5 2分後には点火、10~15分程度で使用可能

新聞紙は着火剤やバーナーがない時にお勧めです。
こちらは以前テレビで放送されて有名になった火起こしの方法です。

 


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バーナーを利用する

1 コンロに炭を並べ、直接バーナーで炭に火をつける
2 大きめの炭についたらうちわでひたすらあおぐ

こちらは燃料にガスボンベを使用するので手軽に手に入れる事ができます。
上に付けるトーチバーナーも別途購入が必要です。

着火剤を併用すると、すぐ炭に火がつく事が期待できます。
一度用意してしまえば、楽で確実な着火方法と言えるでしょう。

 

牛乳パックを利用する

1 牛乳パックを良く洗い乾かす
2 乾いた牛乳パックを輪切りにする
3 輪の中に炭を入れて積み上げていく(コンロの中央で)
4 牛乳パックに火をつける
5 うちわで扇ぎ、火のついた炭の赤い部分を広げる
6 赤くなった炭をコンロ全体に広げ、新たな炭を追加する

牛乳パックはコーティングされているので、新聞紙より長く強く燃えます。
また輪切りにして炭を入れる事で空気の通り道が出来ます。


全てに共通してですが、炭は一度炎が出る程燃やすとその後は鎮まり赤くなります。
この状態にしてから適度に炭を追加していけば、なかなか消える事がありません。
炎が欲しい時は追加で炭をくべてうちわで扇ぎましょう。

 

バーベキューをする時のコツってあるの?

BBQコンロの底にアルミを敷く

コンロが痛むのも防いでくれる上に後片付けも楽になります。

 

バーベキュー網をよく空焼きする

網がよく焼けていないと食材がくっつきます。焼肉の時もそうですよね。
出来れば薄く油を塗っておくのがベストなので、その際は専用のハケがあると良いですね。

 

炭は一面に敷かない

一面に炭を並べてしまうと、焼けた食材を避難する場所がなくなってしまいます。
焼けた食材をどんどん食べないといけないはめに・・・
真ん中に炭を置いて、端は置かないか少なめにしておく事がポイントです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しの工夫で炭の火起こしもだいぶ楽になると思います。

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ぜひバーベキューを楽しんでください♪

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