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子供の咳や鼻水に効果的な食べ物やツボ・早く治す方法をご紹介!

   

子どもの咳や鼻づまりは辛そうで早く治してあげたいですよね。

病院へ行って薬を飲んでいてもすっきり治らない事も多いかと思います。

そこで今回は子供の咳や鼻水に効果的な食べ物やツボ・早く治す方法をご紹介します。

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子供の咳や鼻水に効果的な食べ物は?

ヨーグルト

インフルエンザ対策としても有名なヨーグルト。

ヨーグルトは善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。

そして体を守ってくれる免疫細胞が活性化し、体の免疫力を上げてくれます。

継続的な摂取を心がけましょう。

ホットヨーグルトにすると体を温めてくれるので一石二鳥です。

ホットヨーグルトの作り方

①マグカップの中に100gのヨーグルト+水大さじ1杯+お好みでお砂糖やハチミツを入れてレンジで約1分加熱!※ラップ不要

②よーくかき混ぜて完成です。

レンコン

蓮根は昔から風邪や咳に効くと言われています。

れんこんには少し粘り気がありますよね。

粘り気は「ムチン」という成分で、呼吸器や消化器などの粘膜を保護してくれる作用があるんです。

粘膜が保護されるとウイルスに感染するのを予防してくれたり、喉を乾燥や異物の刺激から守ってくれます。

蓮根にはビタミンCも多く含まれていますし、体を温める作用もあります。積極的に摂取したいですね。

れんこんのしぼり汁が簡単に出来て咳や痰に効果的なのでぜひ試してみて下さい。

れんこんのしぼり汁 作り方

①よく洗って皮ごとすりおろす
②すりおろしたものをガーゼやキッチンペーパーでこす
③濾した汁をそのまま、もしくはお湯でうすめハチミツを少量入れて飲む※50ml程度

寝る前に飲んで体を温めてあげると効果的です。

生姜

ショウガは体をぽかぽかと温めてくれる効果があります。

体が温まると代謝機能がアップし、血液循環もよくなり鼻通りの改善につながります。

ジンゲロールという成分も含まれていて、アレルギー反応を抑える働きがあります。

生姜には熱を与える事が大切です。

お味噌汁やスープにすりおろした生姜をたっぷり入れてあげましょう。

大根のはちみつ漬け

江戸時代から伝わる民間療法です。

小さい頃飲んだ事がある!という方も多いのではないでしょうか。

※1歳未満の乳児には与えないでください。

大根とハチミツには殺菌作用やビタミンC・食物繊維など有効な成分が豊富です。

大根とハチミツさえあれば作れる手軽さもおススメです。

はちみつ大根の作り方

①生の大根を3センチ程用意し、1cm角の角切りにする
②大根をタッパーなどの清潔な容器に入れ、はちみつを注ぐ(大根が
③フタをして常温で2・3時間~半日ほど置く
④シロップをそのまま・もしくはお湯で割って飲む

※2・3日程度で使い切りましょう。

生野菜や冷たい食べ物・飲み物は体を冷やしてしまうので控えましょう。

子供の咳や鼻水に効くツボは?

ツボを押す事で辛い症状の緩和が期待できます。

お風呂に入っている時や寝る前に押してあげましょう。

3秒押して3秒休むを1セットにして5セット程度

咳の症状を抑えるツボ

尺沢(しゃくたく)

ひじの関節のしわの上・親指側にある筋肉の外側にあるくぼみにあるツボです。

孔最(こうさい)

尺沢から指4本分、手首の方向に下がったところにあるツボです。

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天突(てんとつ)

首の付け根、左右の鎖骨に挟まれたくぼみにあるツボです。

鼻づまりの症状を抑えるツボ

迎香(げいこう)

小鼻のすぐ横の左右少しへこんだところにあるツボです。

睛明(せいめい)

鼻の付け根の両脇にあるツボです。


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子どもの咳や鼻水を早く治す方法は?

体を温めて身体の免疫力を上げる

身体を温めるという事は・・・

・冷たいものではなく、消化に良い温かい食べ物や飲み物をとる

・靴下を履いて足を温める

・お腹を冷やさないように腹巻をする

・湯船にゆっくり浸かる(40度の湯船に20分程度)などが挙げられます。

・布団に入ってゆっくり眠る

鼻水や咳は風邪を早く治す為に体が起こしている防御反応です。

栄養を摂って体を温め、ゆっくり休む事が何よりも1番です。

室内の温度・湿度に気を付ける

適切な温度は22度・湿度は40~60%です。

ウイルスは乾燥を好むので、湿度が低いとどんどん増えてしまいます。

お部屋に湿度計を置いてチェックしてみましょう。

体についても同じ事が言えるので、水分(お湯)を小まめにとったりマスクをしたりして、喉を乾燥させないようにしましょう。

マスクは不織布ではなく、ガーゼのものを少し湿らせてあげると乾燥予防になるのでお勧めです。

鼻が詰まって辛そうな時は、蒸しタオルを眉間に当ててあげてください。

鼻を温めると血流が良くなったり鼻孔が広がったりして鼻の通りが一次的に良くなります。

まとめ

いかがでしたか?

長引いて治らないようなら再度受診し、アレルギー検査を考える必要があるかもしれません。

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少しでも早く回復するように体をゆっくり休ませてあげてくださいね。

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