ル・ノルマンディのディナー感想 服装は?クリスマスにもおすすめ!

横浜の老舗ホテル「ホテルニューグランド」
マッカーサーやチャップリンなどの著名人も多数来訪し、映画やCMの撮影にも多く利用される歴史あるホテルです。
そんなホテル内に入っているフランス料理レストラン「ル・ノルマンディ」でディナーを楽しんできました。
今回はその時の感想や、服装で少し悩んだので実際の雰囲気なども合わせてまとめました。
ル・ノルマンディのディナーを楽しんだ感想!
私たちが訪れたのは5月。
ディナーにはいくつかコースがあるのですが、季節によってメニューが変わります。
私たちは11,000円程度のコース料理をお願いしました。
ホテル新館のエレベーターを利用して5階へ。
案内されて席に座り飲み物をオーダーします。
飲み物のメニューはなく(ホテルディナーだと当たり前?)口頭で色々と説明をしてもらいました。
せっかくなのでワインを注文。
これも数種類紹介してもらったのですが、メニューがないので料金が分からず・・。
こういう場所は不慣れなので1杯いくらなのか見当もつかず、ドキドキしながら注文しました。笑
結果1杯1,700円くらいでした。
お料理は全て美味しく、上品にまとまっています。久しぶりに感動しました。
結婚式のお料理は食べたことがあったのですが、やはり少し完成度?が違うなと感じました。
それではお料理です。
アミューズ:ジンジャーのゼリー
正式名称は全て失念してしまったので、何となくのメニュー名ですが・・。
パン
ここで食べすぎてしまうと後の料理に響くと思って、ゆっくり食べました。
※おかわりもらえます。
オマール海老と彩野菜
オマール海老がプリプリで良い触感でした。
フォアグラのソテー
ソースがとても上品でした。
※メインは魚料理と肉料理と選べます。私たちは一つずつ注文しました。
魚料理:スズキ
お魚がほっくりしていて良い仕上がりでした。
お野菜も一つ一つが美味しかったです。
肉料理:フィレ肉とほほ肉
こういうお肉料理は当たりはずれがあると思っているのですが大当たり!
くどさが全くなく、口の中で溶けていきました~。
デザート:ムース
上品な甘さでした。
コーヒー・小菓子
温かいコーヒーを頂きながらほっと一息。
窓側だったので、夜景を眺めながらゆっくり会話を楽しみました。
コースの食事の量も多すぎず少なすぎず、私たちには丁度良い量でした。
少し離れた席で写真を撮ってもらっているご夫婦がいらっしゃったのですが、頼んだのかな?サービスなのかな?と疑問に。
お願いして撮ってもらおうと思ったのですが、夫に恥ずかしいからやめてーと言われてしまい・・・断念しました。
撮ってもらっている人はいたので、記念に1枚という方はウエイターさんにお願いしても大丈夫な雰囲気でした。
ホテルのディナーに行くときの服装は?
ホテルニューグランドの公式HPにはドレスコードについてこう記されています。
また、短パン・ビーチサンダル・ぞうりでのご入店はお断りさせていただいております」
私たちが伺った季節は5月でした。
ジャケット着用するには暑い気候だったので、夫は襟付きシャツにジャケットを手に持って向かっていました。
(ネクタイはしていませんでした。)
黒いズボンに革靴。足元は通勤時と同じような服装でした。
私はワンピースにカーディガンを羽織り、ヒールのある靴を履いていきました。
普段着とそこまで変わりませんでしたが、ラフにならないように気を付けました。
実際、店内に入るとその日のレストラン内の客層は年齢層が高くとても落ち着いた雰囲気。
しっかりと洋服を選んできて良かったな~とほっとしたのを覚えています。
ル・ノルマンディのディナーはクリスマスにおススメ!
私が行ったのは5月でしたが、これはクリスマスのディナーにまた来たいな~!と思うくらい素敵な空間でした。
店内から山下公園や・マリーンルージュやベイブリッジが一望でき、みなとみらい方面の夜景まで楽しむ事が出来ます。
照明も暗くとにかく落ち着いた大人な雰囲気なので、ゆっくり料理と景色と会話を楽しむ事が出来ます。
大切な人とぜひ一緒過ごしてほしいレストランだな~と思いました。
プロポーズプランなどもあるそうなので、一生の記念に残るレストランに選んでみてはいかがですか?
気になる方は早めの予約をおススメします!
まとめ
普段ホテルディナーに行ったりしないので、服装やマナーなど心配なこともありましたが、しっかり楽しむ事が出来ました。
ソムリエさんの知識も豊富でお話しやすい雰囲気を出してくれたので、ワインの知識がない私たちにも分かりやすく説明をしてくれて好印象でした。
記念日やイベントにぜひまた利用させていただきたいです。
何よりホテルの雰囲気が本当に素敵なので、ぜひ足を運んでみてください。