川崎大師厄除けの混雑状況や所要時間は?いつまでに行けばいい?

初詣に毎年300万人もの参拝者が集まる「川崎大師」
関東厄除け三大師としても有名で、厄除けと言ったら川崎大師!と思う人も多いのではないでしょうか?
私も本厄の為、年始に川崎大師へ厄除け参りに行ってきました!
その時の混雑状況や所要時間・いつまでに行けばいいのかについてまとめました。
川崎大師の厄除け 混雑状況と避ける方法!
川崎大師はアクセスも良く、県内・県外から沢山の人が訪れます。
私は始め三が日か冬休みが終わる前(5日頃)に行こうかな~と思っていたのですが、調べてみてびっくり!
境内に入る為の入場規制が敷かれて、大山門や大本堂に辿り着くのに2時間かかるという情報が・・・。
人ごみが苦手な私。入るだけでこんなに混雑するのに、お護摩を受けるなんてとんでもない!と思い別日にしようと決めました。
※ちなみにお護摩とは厄除けの事です。
そして私が厄除けの為に川崎大師に行ったのは、1月2週目・祝日の月曜日。(成人の日)
三連休最終日という事と、成人の日という事で、少しでも空いているんじゃないかな~と淡い期待を抱いて向かいました。
京急川崎駅で京急大師線に乗り換えて5分・・・京急大師線は、座れないけれど混雑もしておらずいたって普通でした。
川崎大師駅に駅に着いたのが、10時15分頃。
そこから歩いて10分程で川崎大師に到着しました。(10時半前)
大山門から中に入ります。混雑はしているけれど、スムーズにお護摩の受付まで行く事が出来ました。
お護摩の受付もお守りを買うのも、行列はしていますが数分並べば順番が回ってくるレベルなのでストレスを感じる事なく厄除けを済ませる事が出来ました。
(※おみくじを買う行列はすごかったです・・。あの行列はなんだ!と思って近づいたらおみくじを買う為の行列でした。)
しかし、川崎大師の目の前のお店でお昼を食べてお店を出ると(13時頃)大変混雑していました。
駅へ向かう時もこれから川崎大師へ向かう人が多く、午後の方が混むんだな~と思いました。
その為混雑を避ける為には
②可能であれば平日に行く
③午前中(なるべく早い時間)か夕方に向かう
※お護摩の時間を事前に調べてから向かって下さい。
を意識して行ってみて下さい!
川崎大師の厄除け 所要時間はどの位?
私が行った時の実際の所要時間はこんな感じでした。
・10:15 川崎大師駅到着
・10:30 川崎大師到着→お護摩受付所へ
①申込書記入
②窓口受付へ持って行き、祈願料を納める。
※祈願料は5千円・7千円・1万円 大護摩2万円 特別大護摩3万円~
※厄除け以外の祈願内容もあります。希望の方は別々に申込書を記入しましょう。
③お護摩の修行時間のチケットを貰うので、その足で列に並びます。
私は10時半頃の受付で11時修行のチケットをもらいました。
・11:00 本堂で修行時間
靴を脱いで本堂に入ります。お経を聞いて手を合わせます。
ドンッドンと太鼓の音が響く中、沢山のお護摩があぶられていました。
お経が終わると本堂内を回って参拝をします。
(全部で3か所位ありました。少し小銭を用意しておくとよいかもしれません。)
ここでトイレ休憩。
本堂内のお手洗いを利用する事が出来たので2・3人待つだけで済みました。(しかもとっても綺麗!)
※しかしトイレに辿り着くまでに階段が多いので、祖母は少し大変そうでした。
・12:00 お守り購入・護摩木お納め
本堂を出てお守りを購入・護摩木のお納めに行きました。
毎年身代わりのお守りを買って持ち歩いています。
護摩木は一緒に来られなかった家族の分をお納めしました。
・12:45 お護摩受取
受付時にもらった引換券を持ってお護摩の受け取りに行きます。
・13:00 昼食
大山門を出てすぐの御蕎麦屋さんで昼食をとりました。
5分程待って店内へ。
外は寒かったので暖かいお蕎麦が身にしみました~!
・13:30 帰宅
仲見世通りを通って帰宅します。
私はとんとこ飴とせき止め飴が大好きで、行くと必ず買って帰ります。
まとめると、私が行った日は
10:15に川崎大師駅に着いてお護摩受取が終わったのが12:45。
3時間程度でお昼も食べられたので、思ったよりも時間がかからずスムーズに厄除けが出来たな~!という印象でした。
川崎大師の厄除けはいつまでに行けばよい?
川崎大師の厄除け(お護摩祈祷)は年間を通して行われています。
予約も必要ありませんので、期限はありません。
都合のよい1月中に行ければよいと個人的には思います!
まとめ
いかがでしたか?
川崎大師は「満年齢」で厄年を計算しますので確認をしてみてくださいね。
服装は私服で問題ありませんよ~!
厄払いに行っておくと気持ち的に安心しますよね。
ちなみに厄除けは1月7日~節分の間に行くのが良いと言われているそう。
ぜひ足を運んで見てください!