鴻巣花火大会デートは浴衣で行ける?場所取りは何時?ペアシートは?

今年で15回目を迎える「こうのす花火大会」
1番の見どころは2014年にギネス認定を受けた四尺玉が打ち上がる「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」です。
10月の秋花火なので、デートで行くけど浴衣は着て行ける?何時頃行けば良い?ペアシートがいいかな?など、疑問に思う事もたくさんありますよね。
今回はそんな疑問にお答えします。
秋花火は鴻巣花火大会以外でも!
→【秋花火を関東で楽しもう!おすすめの花火大会5選【2016】
鴻巣花火大会デートは浴衣で行ける?
鴻巣花火大会は
時間:18時~20時半
の予定となっています。
浴衣と言えば「夏」のイメージがありますが、せっかくの花火大会だから浴衣を着て行きたい!と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのが、10月に浴衣を着ても変じゃないかな?という事ですよね。
浴衣を着る時期は「6月から9月」と着付けを教えている友人から聞いた事があります。
浴衣は本来、高温多湿な日本の夏に湯上がり着や寝巻として用いられていたものなので秋に着るのは季節はずれとの事です。
確かに10月になると、朝晩は涼しく15度位まで気温が下がる日も出てきます。
洋服に例えるとTシャツ1枚で出かけているようなものなので、浴衣を秋の夜に着るのは本来ふさわしくないようです。
しかし、実際に鴻巣花火大会に行くと浴衣を着ている女性も沢山います。
その為浴衣を着ていっても「浮いてしまう」という事はないでしょう。
どうしても浴衣を着て行きたい場合、当日の気温や天候を見て浴衣を着て行くのもありだとは思います。
(天気が悪かったり冷え込む日の浴衣は寒くて花火を楽しめなかったり、体調を崩してしまう可能性もあるので控えましょう。)
落ち着いた色や柄を選んだり、寒さ対策でヒートテックを着たり、ストールやショールを持って行きましょうね。
鴻巣花火大会の場所取りは何時までに行くと良い?
鴻巣花火大会には約60万人もの人出が予想されます。
無料観覧会場は当日の7時から、吉見観覧会場は当日の9時半から場所取りが可能となっています。
交通規制は16時から始まって車両通行禁止になるので、16時以降は周辺の混雑が増すことが予想されます。
※場所によっては終日・朝7時~車両通行止めの区域もあり。
その為無料観覧会場・吉見観覧会場で観覧予定の方は、遅くても15時頃までには到着をして場所取りが出来ると良いと思います。
※ギネス記録などで年々人気が増している為、確実ではありません。
鴻巣駅から吉見観覧会場までは約6kmあり徒歩では難しい為、市内循環バスの利用を考えている方も多いと思います。
しかし、市内循環バス「フラワー号」も鴻巣駅西口14時40分発→田間宮小学校前14時45分着。
北鴻巣駅西口15時35分発→田間宮小学校前15時52分着。
が交通規制の関係で最後バスとなりますので、電車(鴻巣駅から)とバスで向かわれる方は注意が必要です。
吉見観覧会場で観覧予定の方は東武東上線「東松山駅」からだと徒歩約20分程度なので、こちらの駅から向かう事をおススメします。
また、昼間は温かくても日が落ちると肌寒くなりますので防寒対策もしっかり行いましょう。
持ち物には
・ひざ掛け
・温かい飲み物を入れた水筒
・敷物やクッション
などがあると安心です。
鴻巣花火大会デートでペアシートはどう?
鴻巣花火大会では、何種類かの有料席が販売されています。
デートで行くなら断然ペアシートがおススメです。
せっかくのデートなのに、場所取りを心配して早く行ったり心配したりしたくないですよね。
有料席は当日までに売り切れてしまう事が多いので、早めのご購入をおススメします。
2名で7,560円・ブルーシートの席となります。(椅子不可)
16時開場ですが、有料席で席がなくなる事はないので慌てて行く必要がないのが嬉しいですね。
会場はJR鴻巣駅から徒歩35分程度歩きます。
開始30分前には着けるように時間に余裕を持って向かうことをおススメします。
秋花火は涼しいので、歩いたり待ったりする時の暑さがなくて嬉しいですね。
ブルーシートの上はひんやりしたり、固かったりする事もありますので、座布団になるものがあると快適に花火を楽しめると思います。
行き・帰りの電車共に大変込み合いますので、SuicaやPASMOのチャージは忘れずにしておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
澄んだ空気の中に咲く、秋の花火はとても美しいです。
世界一大きな花火の迫力をぜひ体感して下さい。
秋花火は鴻巣花火大会以外でも!
→【秋花火を関東で楽しもう!おすすめの花火大会5選【2016】