防災グッズ１００均で買える必要な物は？ホームセンターで買った方がいい物は？
皆さんご自宅に防災バッグは用意されていますか？
大きな地震が起きる度しっかり備えないと！と思いつつ、つい後回しになってしまっている方も多いのではないでしょうか？
まとめて購入するといいお値段がするので躊躇してしまうかもしれませんが、１００円均一で揃うものも沢山あるんです。
そこで今回は防災グッズ １００均で買える必要なものとホームセンターなどで購入した方が良い物をご紹介します。
Contents
防災グッズ １００均で買える必要な物は？
一口に防災グッズと言っても、家族構成や住環境によって必要な物は家庭によって異なってきます。
どのご家庭でも必要だと思われる、１００円均一で購入出来るものをご紹介します。
基本的に使い捨てＯＫの物は１００均で揃えて問題ないでしょう。
救急セット
・絆創膏
・包帯
・カット綿
・消毒液
・毛抜き
・ハサミ
避難中に転んだりする危険性があります。
最低限の応急処置が出来るものは入れておきましょう。
歯ブラシセット
毎日の歯磨きは大切です。
※液体ハミガキも一緒に入れておくと水がなくてもさっぱりするのでおススメです。
軍手・ゴム手袋
手を保護する為に必要です。
震災後は鋭利な物も散在しているので、可能であれば丈夫な皮手袋をホームセンターなどで購入しておくと安心です。
ゴミ袋
ゴミの処分だけでなく
・防寒具として
・雨具として
・汚物の処理として
色々な場面で活躍します。
４５Ｌ・９０Ｌ １袋ずつあると安心でしょう
紙コップ・プラスチック皿
お皿はラップを利用すれば汚さずに済むのでプラスチックのお皿で良いでしょう。
しかし、コップはそうもいきません。
安くて沢山入っている紙コップを用意すると安心です。
非常用給水バッグ
災害時断水してしまうと、給水車の列に並び、水を確保しなければなりません。
水を入れる入れ物は持参しなければいけませんが、ポリタンクは大きくてかさばりますよね。
そんな時に給水バックは軽くてコンパクトなので非常に便利です。
保温アルミシート
寒い時期の災害には必需品です。
寒さから体温を守ってくれます。
携帯用ミニトイレ
非常時の為に。
乾電池
ライトや懐中電灯・充電器の為に。
ガムテープ
メモ用紙代わりに使ったり、ガラスの破片を片付けたりするのに使えます。
筆記用具（油性ペン）
注意喚起や伝言、荷物の区分けなどにも使えます。
はさみ・カッターナイフ
必要な物はその場で作る場合もあるので、切ったりくっつけたりする作業が出来る道具があると安心です。
呼び笛・防犯ブザー
どこかに閉じ込められてしまった時に、自分の存在を知らせる為に役立ちます。
避難中や避難所などで危険な場面に遭遇したら、躊躇せずに鳴らして助けを求めるようにしましょう。
レインコート
最悪ゴミ袋でも代用出来ますが、災害はいつ起こるか分かりません。
１枚入れておくと安心です。
懐中電灯・ライト
電池別売りの事が多いので、電池もしっかり準備をしておきましょう。
防災グッズ ホームセンター等で買った方がいい物は？
１００円均一に売っていて使い捨てＯＫの物でも、性能重視のものはホームセンターや薬局で購入する事をおススメします。
マスク
こちらは防塵性の高い物を購入する事をおススメします。
・防塵
・花粉症対策
・女性のノーメイク対策
・安心感
など、色々な理由から必要なアイテムになります。
不特定多数がいる避難所で生活する為、顔を隠せるだけでも安心感があるのではないでしょうか。
少し多めに入れておく事をおススメします。
ウェットティッシュ
こちらも、大量に入っているサイズのものをおススメします。
水がない場所で、体や顔や手を拭いたりする事が出来るので必需品です。
サランラップ
１００円均一のサランラップは途中で切れてしまう事が多く、個人的に使いにくいと感じているので。
お皿の上にサランラップを敷いておけば、お皿を洗う必要がなくなりとても便利です。
怪我をしてしまった人の包帯代わりにもなりますし、防寒対策やレジャーシート代わりにもなります。
ラジオ
１００円均一にも売っていますが、ラジオは情報収集の為に大変大切なものです。
しっかりとしたものを購入しましょう。
まとめ
いかがでしたか？
１００円均一で購入出来る物をご紹介しましたが、他にも必要な物は色々あります。
（食料や水や着替えなどなど・・）
様々な状況をシュミレーションして、本当に必要な物と量についてご家族でぜひ話し合ってみてください。
非常持ち出し用のリュックは重すぎると避難しにくくなってしまうので、必要最低限の物を厳選しましょう。